- 12月26日(日)
 早起き(?)したけど、結局予定もなくなって、のんびりぼやーっと過ごした。
 こんな日曜は非常にひさしぶりだ。悪くないな。うん。
 家のパソコンつけたのも何カ月ぶりだろう。
 最近私の周りはインフルエンザっぽい。気をつけねば。
 ふと気付くと、部屋が非常に汚い。ていうか、面積の割に物が多過ぎるっちゅーの。片付けようにも、片付け場所がない。あんまり家にいてないので、今まで特に不便と思わなかった。いかん。いかんな。
 
- 12月24日(金)
 世間はクリスマスとかいう、白くて毛の生えたものにうかれていたらしい。
 私はいつも通り、午前中は授業に出て、午後はATRに行った。
 さむい。
 
- 12月23日(木)
 皆様、ごめんなさい。
 酒には気をつけるように致します。人の目が冷たいったら。
 おかしいにゃ〜。大学院来るまで、酒であんなふうに(どんなふうなんだ?)なったことないのになあ。
 ちなみに昨日はATRの忘年会に行きました。お酒は飲みませんでした。一杯しか。でも火曜日も2杯しか飲んでないよ。帰って12時間寝た。こんなに眠ったのは久しぶりだ。体が痛いぜ。そういえばATRに、大学時代に被験者をした(してもらった)院生(当時)の人がいらっしゃった。私は名前を聞いたときすぐに分かったのだが、向こうは全く覚えていないようだった。まあ、確かに被験者なんて次々来るからどんどん一緒に見えてくるんだけどね。でもその人は友達のつて(?)で被験者になりあった人で、感じのいい人だったので覚えていた。何故か私は、交わした会話まで覚えていた。やっぱね、あの修羅場のなかでね、自分も忙しいのに快く被験者引き受けてくださると非常に印象に残るわけよ。私はね。というわけで、みなさん、知らない人にいきなり被験者頼まれても怪しまないで快く引き受けてあげましょう。だいたい同じ人科なんだからあそこまで怪しまなくていいのにさあ。ぶつぶつ。(何か過去に不満があるようだ)
 まあとにかく、世界はせまい、と、そういうわけだ。
 
 
- 12月21日(火)
 今日も起きたらうっすらと雪が積もり、粉雪が舞っていた。
 高田あたりで世界の白さは消えた。
 ええ、ええ、わかりましたとも。田舎に住んでいますよ。あー住んでいますとも。
 ああおそるべし葛城山麓。
 それでも敢えて主張させていただく。学校の方が絶っっっ対に寒い。いや、マジで。昨日は風邪気味だったので早々に帰った。ひさしぶりに家でちょっとのんびりできたし、あったかくして眠った。治ったというわけではないが、悪化はしていないのでよしとしよう。このままビールス君が暴れずに散っていってくれることを望む。でも酒は飲むからね〜。
 最近内部処理で手いっぱいで、社交チャネルが開いていない。無理にいつも通りを装うと、やたら厳しいだけのいやなやつになってしまう。じつは周りの人に結構嫌われているのかもしれない。しかもその上、やたらに打たれ弱い。何か批判的なことを言われるとすぐへこんでしまう。ただでさえ打たれ強いほうじゃないのに、こういうときは特に簡単に復活できなくなる。じめじめ。
 
 
- 12月20日(月)
 朝起きたら、雪が積もっていた。10センチはあった。葛城山は真っ白だった。
 車が埋まっていた。一所懸命払って出かけた。
 いつもの景色が全く違って見える。雪のせいか、私のせいか。
 すれ違うどの車よりも、私の乗っけてる雪が一番分厚かった。
 高田を過ぎたあたりから、雪を乗っけてる車がなくなってきた。
 広陵町のあたりでは、すでに道路は濡れていなかった。
 でもさすがに学校は積もっているだろう、と期待していた。
 何事もなかったかのように晴れていた。
 がーん。それにしてもなんでこんな日に雪が降るのだろう。
 これからは雪が降るたび、胸が痛みそうだ。
 
 
- 12月18日(土)
 ふぬけ〜。
 何やろっかなあ。
 とりあえず、机の上をちょっぴり(他人からは分からない程度)片付けた。ほっといたらどんどんエントロピーは増大していくしね。
 あと、やっと歯医者通いも終了した。いやー、長かった。
 明日は久しぶりに学校に行かなくてよい予定。1カ月ぶりに研究室以外の人に会えそうだ。うん。がんばるぞ。(なにを?)
 数カ月ぶりに、友達にも連絡とってみよう。
 やっと人間らしい生活が送れそうだ。
 
- 12月17日(金)
 疲れた。
 火曜日、祖母が亡くなった。
 水曜日朝からATR行って、その後博多に直行。夜に着いて、お通夜にでて、葬儀場でザコ寝。(っていうか寒いし親戚の子供がうるさくて眠れなかった)木曜日は朝からお葬式の準備で、2時過ぎに博多を発つ。輪講の準備があるから、姉と別れて学校に直行。8時到着。今回はゼミ発表の後で、全く時間がなかったので準備が全然できてなかった。もうふらふらやあ。今日は2限でて昼からミーティング。その後輪講。
 ていうか昨日はキレてた。家に帰りたい。布団で眠りたい。
 もう終わったんだけど、何かざらざらっとしたものが残る。
 
- 12月14日(火)
 ひゃあっ。
 朝学校に来て、初めて研究室が閉まってた。使用することがないと思ってた鍵を、どれだったっけとか言ってごそごそ探す。んー、新鮮だ。
 いやいやそれにしても眠い。目が開かんっちゅーねん。
 今日来る時ふと思った。
 女友達と話してえっ。
 
- 12月13日(月)
 周りの人は全然とってないようだが、2限のヒューマンインタフェース論は非常に面白いと思う。そういえば私はヒューマンインタフェースをやりたいなと思っていて、研究室選択の際に非常に悩んだ覚えがある。おっと、ここで書くことではないな。誰が見てるかわからない。とにかく、”これ知ってる”と思いながら授業をうけるのはこの授業が初めてだ。(おいっ)
 ていう文を書きかけてから学食に行ったら、井上くんに会った。
 ”2限とってる?当たり前すぎてつまんないよね”と言われた。ああっ。
 
- 12月10日(金)
 ここんとこ、流れるように日々が過ぎていく。
 もう金曜日なのか。確か先週も同じことを思ったような。
 最近季節とか日付とか、そういうものじゃなくて、一つ一つのモジュールの積み重ねのような気分だ。かといってあんまり進んでいるという実感は湧かない。とりあえず翻訳機になってひたすら訳しているだけ。授業にでて、実習行って。
 同じようなことを繰り返してはいるけれど、去年よりはずっと楽しいし、幸せだと思う。
 時々こういうふうに思うことで、自分を励まそうとしている。
 不安だしきついけれど、勉強できて幸せだ。
 
- 12月7日(火)
 とりあえず、ゼミナール発表は終わった。
 ここ一カ月くらい、かなり苦しんでいたけれど、一つづつタスクは減ってくる。
 ほっとする反面、少し怖い気がする。
 忙しさのせいにして先延ばしにしていた決定しなければいけない事項が、山積みとなっている。そして目標を自分で設定してよいゴールを、選択できるときが来る。
 だけどそれが私にはとても怖い。
 後悔するのが怖いから。失うことが怖いから。
 何を後悔するのか?何を失うのか?
 答えはまだ、見つからない。夜、ATRでお手洗いに行っていたら、いきなり電気を切られた。時が止まってしまった。
 ”トイレ・風呂で暗闇もしくは地震”は私が最も恐れるもののうちのひとつだ。ていうか、そりゃないんじゃないすかー。
 
 
- 12月5日(日)
 朝から車検に行った。代車を借りた。
 銀のマーチ!
 車によって、こんなに乗り心地が違うなんて知らなかった。多分運転してみなければ気付かないのであろう。マジで軽い。何もかも軽い。ハンドル、アクセル、ブレーキ、方向指示器、何をとっても軽い。非常に快適である。車を買うときは、乗ってみて決めるべきだと感じた。そういうのって、販売戦略として非常によいのではと思うが、実際のところそういうことはできないんだろうな。うーん。レンタカーとか借りてみるのも手かな。高い買いものだしね。いや、べつにそういう予定(ていうか、金)ないんだけどね。
 だがその車はCDが聞けないので(FMも電波状態が悪い)、唯一持ち込んだカセットをひたすら聞くことにした。
 私にとってマーチは遊佐未森のイメージである。実際、めちゃめちゃよく合うと思う。何年か前、何かの車のCMに彼女の曲が使われていたような気がするが、あれマーチだったっけ?
 というわけで道もすいていたし、非常にごきげんでやってきた。
 だがこれからやることは決して気分のよいことではない。
 しかも水曜日には車検が終わってしまう。つまらん。
 あのくらいの大きさの車が欲しいと切に思う。軽にしようかなと思ってたのだが(だから金は?)、私の中でマーチ熱が一気に高まる。
 プレセアあげるから、あの車ちょーだーい。
 
- 12月4日(土)
 学校の近くにて、”すてきな奥さん”に続いて”おつかい犬”を目撃!
 マジで実在するんだ!
 恐るべし生駒。そして恐るべし高級住宅街。2週間ぶりに自転車に乗った。
 手袋が必要だと思った。
 もう、冬なのね・・・
 
 
- 12月3日(金)
 金曜日の夜なのに(関係ないか?)M1誰もいない。
 寒いなあ。
 だががんばるのだ、私よ。
 
- 12月2日(木)
 毎日、とても疲れる。とても眠い。
 ストレスと睡眠不足で肌が荒れてきた。
 これは、非常にまずい。
 
- 12月1日(水)
 ATRでの実験が大変なことになってきた。
 でも、ワクワクする。こういうのって、悪くない。と、思いたい。なんだか今日は時間の流れが乱れている。高速で過ぎた時間帯もあれば、10分ごとに時計を見るときもある。今が何時か分からない。数字を確認することで引き戻されている感じだ。体内時計が狂っているのか?仕事に関してはそんなにムラのある日じゃないのに。だが時間の乱れに対応して、精神的にはある程度一定が保たれている気がする。決して気嫌とか気分がいいというわけではないが。例えるなら、暗い井戸のなかの不気味に澄んだ水みたいな感じ。それに、いつもと同じはずなんだけど、研究室がいつもより明るくて暗い気がする。いつもより目が悪い。眼鏡なしではディスプレイが見えない。時間感覚も含め、全ての感覚がぐらついている。私を外界から切りとる輪郭がぼやけてきている。
 私、壊れ始めているのかなあ?