THE BATTLE OF HOGWARTS (chapter31/36)

ネタバレに怯えながら読んできたハリポタもいよいよ31章。佳境に入ってきましたよ。
コレ読んでると、何故か小学校の頃読んだ西遊記を思いだす。
その本も、こいつみたいに分厚い本で・・・上下巻に分かれてたんだよなぁ。
(古いから自信ないけどコレかな、と思う。まだAmazonで手に入るしレビューが付いてることに驚いてる)
長い本を読むと最後の手前で、読み進めたら終わってしまうという躊躇と
読み進めて結末を見たいという焦りのジレンマに陥る。
そして、恐らく今読んでる所がその2つのベクトルの一番強い所。
小説が映画化されると、色々言われるが、
ことハリーポッターに関して言えば俺は賛成派。
それは原作に結構忠実に作られているから。
原作派にしたら、まだ「削られすぎている」とかそいう批判はあるらしいが
本で先に新しい巻を読む時のイメージ作りには大いに助けになる。
頭の中で自分の映画化イメージがしやすい。
もちろん、実際に映画が出たら自分が頭の中で作ったシーンが、
軽く飛ばされてたりするわけだが、ディレクターズカットを
頭の中で作ってたんだと考えればいいわけで、
映画を見る時にそのシーンを自分で足しながら見てる事が多い。
何せ大筋は外れてないわけだから、それが出来る。
結果として映画の上映時間以上の映画を楽しめた気分になれる。
これが、原作を踏み台に映画で自由にやっちゃってる奴だと何とも困ることがある。
映画としてストーリーがしっかりしてるとまあいいんだけど、
偶に原作を加工して別物語にするのに失敗してるのがある。
そいうのは、原作のストーリーを横に並べて見てると混乱することがおおい。
「え?今のはあのシーンを飛ばしたのか?それともストーリー自体が変わってる?」と。
出来がよければいいんだろうけど、まぁ・・・やっちゃってる作品が多いような気がする。
原作を踏み台にして新しい物語にして成功したなぁ、と思ったのは
最近では「時をかける少女」かな?
まあ別物語になってるわけで、リメイクだけど続編、という。
これは、奥華子の曲をCMで聞かなかったら見に行ってなかったから複合技でヤラレタかな。
ハリポタ最終巻は、真ん中辺りで結構地味目な展開が続くんだけど
31章は、映画にすると凄くスピード感のある章になりそう。
何というか・・・長い漫画見てると分かる「最終回近いよね感」?
そんなのが漂ってる。(一つ前のイベントから色々無理矢理感・・・)
最後、ネタを全部回収しきれるかがこれからの楽しみ(不安)かな。
そういう点で新吼えろペン8巻の富士鷹ジュビロネタ思いだして感動が・・・・盗まれるwww
ハリーポッターは「からぶりサービス」のように綺麗に終われてるのか・・・
|-`).。oO(・・・・・・
     不安なんだよなぁ・・・PercyWeasleyの扱いに驚いて読むの止まって
       このエントリ書いてるわけで・・・
         いくら子供向けでもあんな展開は・・・・)


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コメント

“THE BATTLE OF HOGWARTS (chapter31/36)” への2件のフィードバック

  1. 新づれつれの記のアバター

    … . All was well.

    ハリポタのネタバレに恐れおののく日々は去りました。 今日読破。759ページにてH…

  2. 新づれつれの記のアバター

    … . All was well.

    ハリポタのネタバレに恐れおののく日々は去りました。 今日読破。759ページにてH…

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