たぬと言うのは私のトレードマークのこと。当然たぬきのことなんやけど、
たぬきとはちょっと違う。どこが違うかと言うと・・・鼻がない。
このマークを作ったのは昔からの悪友なんやけども、それは小学生の時、
この悪友は友達のほとんどにこういう動物をあしらったマークを作って
いたのだが、当然その中にはたぬきという鼻付きのマークがあった。
そしてそれは私ではなく別の人の物だった。結局私は勝手にその鼻をと
り、「たぬき」ではなく「たぬ」としたのである。そして十年以上愛用
してるのである。
FSSとの出会い
FSSというのは The Five Star Stories という角川書店月刊ニュータ
イプに連載されているコミックである。この映画版を劇場で見た時から
私の病気は始まったのである。見に行ったのは、同時上映である「宇宙
皇子」であったはずなのに、まったくもってこいつにはまって家に帰り、
その足ですでにコミックスを買ってしまっていた。それから毎月のよう
に月刊ニュータイプ誌を買い、あろうことか、あの少ない小遣いの中か
ら劇場版のビデオまで購入してしまった。それにともない現在ではFS
Sに費やした金額は十数万を越えているであろう。勤めている会社の中で
は一番FSSに詳しいと勝手に自負している。もはや「FSSおたく」
という言葉は私にとってほめ言葉でしかない。
星との出会い
実際星に興味を持ちだしたのはいつの頃であろうか、少なくとも現在にハ
レー彗星の当時の新聞の切り抜きが保存されていることからそれ以前であ
ることは確かである。中学では残念ながらそれに該当するクラブはなかっ
たのだが、高校に入って地学部に入り、それからまともに観測するように
なったと思う。特に印象に残っているのは、金星食、ならびにレビー彗星、
そしてしょぼしょぼオースチン彗星等など。大学では入学式の日に天文同
好会の扉をたたき(すでにその時から私の留年は確定していたのかもしれな
い)結局卒業にいたるまで首までどっぶりつかってしまった。
競馬との出会い
こんなにはまるとは思いもせんかったなあ、競馬。もともとは週間少年サ
ンデーで連載してる「じゃじゃ馬グルーミンUP」読み始めてから、それ
からダービースタリオンをやり始めたと思う。お金もなかったけど、興味
を持ちはじめて初めて馬券をかったのはH8年の有馬記念(サクラローレ
ル)かな。サクラローレル、マヤノトップガン、マーベラスサンデーの三
強500円ずつ。次の年の秋に院試がおわってから猛烈に勉強しましたよ。
秋華賞(メジロドーベル)、天皇賞(エアグルーヴ)と連勝してしまった
のが運の尽き、もうドロンドロンにはまった。現在トータルは途方もなく
マイナスなんやけども・・・。いやいや、競馬はもうけるためにやるんじ
ゃないよね、ロマンだよ、ロマン。これからもロマンを追いつづけるぞ!
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