[しんわじてん]

★ヘラクレスWのトップへ   Home

 
ゼウス
神々の王。地上の支配者。
全能の神ゼウスは世の中の全ての出来事を知っていると言われている。 		性格は厳しく、時には人間に過酷な試練を与えることもある。 敵も味方も超越した存在である。
ハデス
死者の国冥界の王。ゼウスの兄。
ゼウスのことを疎ましく思っているので、スキがあれば		 地上に災いを引き起こそうと考えている。 しかし、普段は自然の秩序を重んじる厳格な神である。
ポセイドン
海の王。ハデスの弟。ゼウスの兄。
ハデスと同じくゼウスのやり方が気に入っていない。 		ポセイドンは気まぐれである。些細な事で気分を害して怒る。 海が荒れるのはポセイドンの怒りの表れである。
ヘルメス
旅人の守り神。
旅人はヘルメスへの感謝を忘れてはいけない。 世界中に建てられたヘルメス像をみかけたら、 		必ず挨拶をしておくべきである。幾度となく助けてくれるはずである。
へーラー
ゼウスの妻であり、家庭の守り神。
やきもち焼きの女神として知られている。へーラーに嫌われた者は、 		幸せな家庭を営むことは困難となる。へーラーの怒りは、 ゼウスをも恐れさせる程の凄まじさである。
ヘパイストス
職人の神様。
ヘパイストスに見込まれた者は、 立派な職人になることができるという。
 		 余り知られていないが、ビーナスの夫である。
ビーナス
美しい者の守護者であり、自らも大変美しい女神である。
時々、他の女神達と美しさを競い合い、 		険悪な空気を作り出してしまう。 美しさから来る自信からか、大変気が強い女神である。
アレス
闘いの神様。
頭を使った戦略的な闘いよりも、 一気にたたみかける力の闘いを得意としている。		 その為に、簡単な罠にあっさり引っかかり、 恥をかいてしまうことも少なくない。
アテナ
知恵の女神であると同時に、闘いの神。
その闘いぶりは、知恵の女神の名に恥じない。
  		アレスとの闘いでも、しばしば勝利を治める。 知恵を何よりも尊いものと考えるギリシアの 人々にとっては、大切な女神である。
アポロン
太陽の神。
音楽などの芸術の神。青春の象徴としての神など、 様々な面から崇められている。 その結果、多くの芸術家達が、		 彫刻や絵画などで、アポロンの姿を再現しようと試みるようになった。 しかし、アポロン自身は、人間の想像の域を越えた美しい青年の姿をしている。
アルテミス
月の女神にして、勝利の女神。
活発な少女の姿で森を駆けめぐる。
その潔癖な性格から、時には無慈悲な行為をしてしまうことがある。 		狩人は、アルテミスの姿を見かけたら、気をつけなくてはならない。
デメーテル
農業の神様。
大地に根をはる植物が、すくすくと育つのは デメーテルの優しさと喜びの表れである。
 
  		その反対に、冬にはその殆どの植物が枯れてしまう。 これは、デメーテルの悲しみの表れである。
 
 
バッカス
葡萄酒の神様。
人間に葡萄酒を贈った神様である。 葡萄酒は人間を幸福にするのか、それとも、不幸にするのか。 		バッカスの贈り物は、大昔より議論の的になっている。 どちらにしても、バッカスの贈り物は多くの人間に親しまれており、 そのお陰で、バッカス自身も人気のある神様である。
モイライ
クロートー　ラケシス　アトポロス
の三人の年老いた女神達のこと。
 
 		 ラケシスは、糸を与え
クロートーは、糸を紡ぐ
アトポロスは、糸を断ち切る。
 
 
★このページのトップへ　  ★ヘラクレスWのトップへ

Home