[しんわじてん]

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∽刀     もくじ1     ∽刀
ゼウス
ヘパイトス
ポセイドン
ビーナス
アレス
アテナ
アルテミス
へーラー
デメーテル
バッカス
ヘルメス
アポロン
ハデス
クロノス
ガイア
ウラノス
プロメテウス
トリトン
∽刀     もくじ2     ∽刀
パエトーン
ゴルゴーン
ペガサス
ケンタウロス
まくろくもの
バオール
まほう
ギリシア
トロイ
ペルシア
トランテイア
めいかい
てんくう
てんかい
しんでん
アトラス
ヘラクレス
ヘリオス

 
ゼウス
ギリシアの神々、そして天界と地上の支配者。
 父親のクロノスを倒して 現在の地位を手に入れた。
 ゼウスの命令には 他の神々も逆らえない。
 いわば、この世界の支配者と言えるが ゼウスにもどうにもならないこともある。
 
バッカス
 葡萄酒の神様。
他の神々よりも ついつい低く見てしまうが 美味しい葡萄酒を作る為には デメーテルと共に 感謝を捧げなくてはならない 神様。
 陽気な親しみやすい 神である。
パエトーン
 パエトーンの父親は ヘリオスである。 やがて 父親の跡を継ぐと考えられているが まだまだ時間がかかりそうである。
 太陽を 毎日 東から西へ運ぶためには 2頭立ての馬車を 上手く操らなくてはならないので 厳しい修行が必要なのである。
ペルシア
 ギリシアの南。 海を隔てた遠い国である。 しかし その距離よりにも拘わらす 商人達は行商の為に 命がけの旅に出る。 基本的には ギリシアとはそれ程 仲が良くないので 旅する時は 注意が必要である。
ヘパイトス
 職人の神様。
 ヘパイトスに見込まれたものは とても腕の良い職人になることが出来る。
 人間が大好きで かつては役に立つ道具を 沢山発明して人間に与えた。
ヘルメス
 旅人の神として 知られる。
旅人にとっては もっとも親しみ深い 神様であろう。
 その一方 商人と泥棒の神としても 有名。
 かつては 商人も泥棒も 同じように考えられていたのである。
ゴルゴーン
 メデューサ、ステンノー、エリュアレーの 3人の姉妹を ゴルゴーン三姉妹と呼ぶ。 3人とも髪の毛がヘビになっており その姿を見た者は 石になってしまう。
 
 
トランテイア
 ギリシアの 遙か西にあるという国の名前。
ポセイドン
 ゼウスの兄。 海の支配者であるが ゼウスには頭が上がらない。 かつては 何度かゼウスに反抗して 地上の支配者になろうとしたが  ことごとく失敗した。
 殆ど 天界にはいない。
 多くの時間を 海底の神殿で過ごしている。
アポロン
 音楽などの 芸術の神様。 青年の象徴として 見做(みな)されることもある。
 若くて整った顔立ちで 数々の恋物語を持っている。 しかし その殆どは悲しい結末を 迎えることが多い。 
ペガサス
 翼を持った 白い馬。
 空を駆け抜けることができる。
 絹の手綱と呼ばれる 道具を使うと どこからともなく現れる。
めいかい
 死者の世界。 地上と天空の間と同じだけ 地中に進んだ所にあるという。
 地上に近いところには 邪悪なものが集まる。 さらにその下には 善良な死者達の国がある。 さらにその下は 許し難い罪を犯したものが 閉じこめられる場所があるという。
ビーナス
 美の女神。 世界の美しいものは全て ビーナスの慈しみを受けている。
 かつて 冥界に閉じこめられてしまったことがあるが、その時は ヘラクレスが助け出した。
 ビーナス自身も 美しい神である。
ハデス
 地中の奥深くに広がる 冥界の支配者。
 ゼウス、ポセイドンの兄である。
 かつて 兄弟でクジを引き 現在の地位を得た。 しかし 事ある毎に 地上の支配権を得ようと 事件を起こした。
ケンタウロス
 人間の上半身に 馬の下半身を持つ 不思議な生き物。 時折見かけられるが 何処に住んでいるのかは わからない。
 ケイローンという 長老が一族を率いている。
 
 
てんくう
 我々の頭上にある 空のこと。
 天界は 天空よりさらに高いところにある。
アレス
 闘いの神である。 体と体がぶつかり合うような 勇ましい闘いが得意。
 しかし 大勢が作戦に従って 行動するするような闘いは 苦手である。
 勇猛な神様であるが 最後には 知恵の前に屈することが多い。
クロノス
 時を司る 神様。
 ゼウス、ハデス、ポセイドンらの父親である。 時間を自由に操るという 偉大な力を持っている為 冥界の さらに奥深くに 封印されているという。
まくろくもの
 海の怪物。 海を悠然と泳いでいる姿を 時見かけるでろう。
 大きなのが2匹 小さなのが1匹いる。 3匹は 親子と考えられている。
てんかい
 神々が 住まうところ。
 オリンポスの山を登ると 行くことが出来る。 かつては 良き心の持ち主なら 誰でも行くことできたというが 今では 恐ろしい試練を 乗り越えなくてはいけなくなっってしまった。
 
 
アテナ
 知恵の女神。 アテネという町の名前は この女神に肖って付けられた。
 アレスと違う意味で 闘いの神でもある。
 アレスは 力で勝とうとするのに対して アテナは 知恵で勝とうとする。 そして 多くは知恵が勝つのである。
ガイア
 母なる 大地 ガイア。
バオール
 ある時は英雄 ある時は残忍な悪人として トランテイア地方では 知られている。
 トランテイアの発展に大きく貢献したが 現在の行方は 誰も知らない。
しんでん
 神々は 神殿の巫女を通じて 御神託(ごしんたく)やお告げを下さる。 神殿は 各地に建てられているので 訪れてみるのが良いであろう。
 近頃は 折角のお告げも従う者が少なくなり 神々は お怒りになっているであろう。
 
アルテミス
 狩りの女神。 女神であるが 活発に野山を駆けめぐる 姿で知られる。 多くの妖精たちを引き連れて 獲物を追い回す 元気な女神様。
ウラノス
 天空の神。
 ガイアについで 古い神様。
 ガイアとの結婚により クロノスが生まれ、 クロノスは妻を娶(めと)り ゼウスたちが生まれた。
 まだまだ力を持っているので ゼウス達によって 天空に封印されている。
まほう
 神殿の泉に浸かることによって 覚えることができる。
 しかし 誰でも覚えられるわけでは無く その者の血筋、 性格、知力などに 深く影響される。 また、その魔法を 使うのに 相応しい成長を遂げていなければ 覚えていても 何も起こらない。
アトラス
 神々は みな巨大な姿かたちをしているが その中でも 特に巨大な 神様。
ヘーラー
 家庭の守り神。
 ゼウスの奥方であり アレス、ヘパイトスなどの神々の 母親でもある。
 普段は優しい母親だが その怒りは凄まじく ゼウスも逃げ出すほどである。
プロメテウス
 人間に火を与えてくれた 神様。 ギリシアやその他の国々の繁栄、人間の文明の発展は プロメテウスのおかげである。
 ゼウスはプロメテウスを嫌っている と言われている。
 
ギリシア
 アテネを中心とする 高度な文明を誇る国。
 アテネ、クノッソス、スパルタなどが 主要な町である。
 古くから 天界の神々のお告げに従い 栄えてきた国である。
ヘラクレス
 英雄 ヘラクレス。 半分づつ 神と人間の血をひいている。 数々の冒険と 難事件の解決をした。
 天界に住んでいると言われているが 人間が危機に見舞われた時には  必ずや 力を貸してくれるであろう。
デメーテル
 地上の緑の 女神。
 しかし その慈しみの心は植物だけでなく ほかの生き物にまで及ぶ。
 従って 常に感謝を捧げなくてはならぬ 神様である。
 
 
トリトン
 まだ子供であるが れっきとした神様である。 イルカを使って 海の落とし物などを ポセイドン神殿に届ける仕事を 任されている。
トロイ
 ギリシアの中心アテネとは 海を隔てて隣同士。 東に位置する 小さな国である。 殆どの物を ギリシアとの通商で手に入れる。
 かつては ギリシアと敵対していたが 今ではすっかり 頼りきっている。
ヘリオス
 二頭立ての馬車がヘリオスの仕事道具である。 ヘリオスは毎日 一日の半分をかけて 馬車で太陽を運んでいる。 東から西へとゆっくりゆっくり。 息子のパエトーンが 修行を終えるまでまで ヘリオスの仕事は 終わることはない。
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