2008-09-01 Montag
期待していた週末には間に合わず、望遠鏡が届いた。不在通知を見て、明日の再送を待ちきれずに50km先のBielefeldまで取りに行った。

税金は送料にもかかるらしい。品物+送料になにやらよく分からんのが4.2%かかり、それに19%の消費税が。日本で90,000円のものが130,000円になった。もうちょっと安いといいなあ、と期待していたけど、こちらで買うよりはずっと安い。まあ、良いか。

X線に写りやすいからか箱は開けられていなかったし、金額も申告ベースで扱われていた。安く書いておけば節税できるのだけど万一の時に申告した金額にしか保険が効かないのがジレンマ。

で、さっそく遊んでみた。天文と名の付くところに9年も所属した割になぜか望遠鏡をろくにさわったことがない。多少試行錯誤もしつつ、まずは木星を。何とか縞が2本見えた。ベランダから天の川が見える環境ってのは良いものです。

2008-09-02 Dienstag
希望通り。でも寂しい気分になるのは仕方のないことだろう。

2008-09-07 Sonntag
世界遺産の旅。ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルストに行ってきた。

中にはガイドツアーでしか入れないので見なくてもいいかと思ってたんだけど、ちょうどいい時間に着いたので参加してみた。ドイツ語ガイドなのでほとんど分からないけど、まあ、素敵なものが見れました。知識のない自分には他でも見たことがあるようなものに見えるのだけど。

それより気に入ったのが、付属の庭園の先にある森。大通りの脇は等間隔の並木なんだけど、その奥は自然のままという感じ。ここが出来てから250年以上経っているから、木々も立派。時々差し込む日の光が緑を輝かせてなんとも美しい。

別邸ファルケンルストはそんな森の先、1km以上離れたところに建つ。これも行かなくてもいいかと思ってたけど、散歩が気持ちよかったので歩いてみた。こちらもまあ、素敵です。中国趣味が入ってきてるのでなんとなくポツダムを思い出す。同じ時代なのかな。

残念ながら日本語はなかったので英語の解説を見てたんだけど、nicheという単語が頻繁に登場した。ニッチ?何がニッチなんだ?と思っていたのだけど、後で調べてみたらこれが一つ目の意味だった。

《建築》壁龕{へきがん}◆像やかめなどを置くために作られた壁のくぼみ。

なるほど。すき間市場ってそこから来てたのね。

2008-09-08 Montag
6月に終わったVHSの続きの講座が始まった。レベルは分かってるし安いのでまた受けてみることにした。ドイツ語レッスン、週4回です。行くだけでは上達しないことは分かっちゃあいるんですが、まあせっかくの機会なので。besser als nichtsということで。

月が出た。これが見たかったのよ。

2008-09-12 Freitag
南へ。フランクフルトで友人と合流し、ハイデルベルクへ。途中で暗闇に舞う不思議な光を見た。数十もの熱気球だった。クーポンのおかげで今日の宿はタダ。ありがたや。

2008-09-13 Samstag
黒い森を堪能するため、南へ。だけど天気は雨。まあ、予報どおりなのだけど。まずは写真が綺麗で一度見てみたかったホーエンツォレルン城へ。いまいち案内がなく、迷ったところで地元の人に聞いてみると、霧に包まれた丘を指差して「ダー(あそこ)」と言われた。見えないらしい。

仕方なくそばに行って、有料駐車場に車を止め、有料バスで丘を登って城の入り口へ。しかし優雅な城は見えない。ちょうど出てきた日本人に聞くと、中に入っても城は見えないとのこと。場内の宝物には興味がないので、ここまで来ておきながら中に入らず引き返す。結局、城、見えず。

フライブルクのキャンプ場は狭くていまいち。雨も降っていてテントを張る気にならず。近くの町に宿を探しに行く途中で別のキャンプ場の案内があり、行ってみると実にいい感じ。テントも張れなくもないけど、雨だし。で、聞いてみると、一部のキャンピングカーが借りれることが分かった。あまり安くはないけど、一度は体験してみたいということで借りてみた。

スーパーで買い物をし、食事を作って車の中のテーブルで楽しむ。やはりテントとは一味違う、実に快適。

雨が上がった隙に突然花火が上がった。間近で花火まで見ることができて幸せ。

2008-09-14 Sonntag
昨日と打って変わり、快晴。このキャンプ場はシャワーも快適。

スーパーまで歩いてパンを買いに行く。この街の名前はKirchzarten。全く名の通っていない小さな町だけど、実に美しくちょっとした散歩が楽しい。

朝食を済ませ、綺麗に掃除をして会計に行くと、すごく綺麗にしてあるから清掃費用は払わなくていいよ、ということで、本来必要な23EURは請求なし。1泊40EURで済んだ。来たときよりも美しく、日本人の美徳はいいもんですな。

そしてフライブルクへ。晴天の下、歴史ある街をガイド付きで観光。ガイドさんが住んでいたころとは所々変わっていたようですが。30分ほど歩いて丘の上の展望台に登ってみた。眺めは最高。

大学の講堂?に金色で大きく書かれていた文字が目を引いた。DIE WAHRHEIT WIRD EVCH FREI MACHEN と書かれている。真理はEVCHを自由にする?なんだEVCHって?と話してたら、友人が通りすがりのドイツ人に聞いてくれた。昔の表記ではV=Uだとかで、EUCHだと。そーか、真理は君たちを自由にする、か。なんかかっこいいな。(後で調べてみたらこれは聖書の一節だということが分かった)

時間も押してきたところでようやく、今回の南下の動機であるボーデン湖へ。ここにあるライヒェナウ島が世界遺産に登録されている。ボーデン湖畔にはキャンプ場がいくらでもあるのでその辺で、と言ってたんだけど、せっかくなので世界遺産の島でキャンプをすることに。

キャンプ場には多くの人が来ていたけど、さすがにもう寒いからか自分を入れてテントは3張のみ。他はみんなキャンピングカー。いいなあ。確かに、寒かった。

2008-09-15 Montag
もうこの島に泊まったのでだいたい満足していたけど、いちおう世界遺産的観光を。どうやら3つの教会を見て回ればいいらしい。ということで見て回った。うん、古そう。以上。

いや、多少は感動もした。これで残る世界遺産は3箇所。

一路、フランクフルトへ。夕食は中華鍋。ひとり15EURでそりゃ無理だろう、ってくらいの食材が所狭しとテーブルに並ぶ。こないだ中国人が「寿司ってほんのちょっとしかないというか、上品というか。中華とは違うね。」という話をしていたのを思い出した。

ああ、中華的幸せ。都会はいろんな店があってええのう。

2008-09-18 Donnerstag
最後の親知らず、抜歯。これですっきり。

天気が良かったのではじめて望遠鏡を持って出かけた。出かけてすぐに月が出てきた。今朝高い位置に見えたから、月が出るのは夜遅くなってからと思い込んでたのだけど。

で、結局、月見&風景写真撮影。月明かりで写真撮るの、楽しい。星見にもいいかと思ってたお気に入りの風車スポットは意外と街の明かりが見えた。観測地を探さねば。

2008-09-19 Freitag
同僚にローラースケートの夕べに誘われた。今シーズン最後ということもあって、行くつもり、と答えたのだけどその時点で体調が微妙。オフィスがどうも寒い。午後、何とか温まろうとしたけど寒い。そのあとのドイツ語レッスンの教室も寒い。うちに帰ると明らかに発熱の自覚症状が。37℃あったらやめよう、と体温を測ると37.2℃。

すまん、と心の中で同僚に謝る。きっとドイツ人はここで気を使って無理したりしないよね、と自分に言い訳。

2008-09-20 Samstag
熱は下がったけど引きこもり。

2008-09-21 Sonntag
もともと今週は休養日と決めてたから。続・引きこもり。

Skype経由で母にやり方を教えて壊れたノートPCのHDD換装とリカバリを実現。いやはや、何とかなるもんやね。

2008-09-27 Samstag
フランクフルトで餃子をたらふく食って、空港で姉と合流。リューデスハイムへ。お城のホテルから森を少し歩くと夕暮れ時のライン川を見下ろすことができた。きれい。

ちょうどお祭りの日で、夜に花火が見れた。いい加減なフロントの情報のせいで半分以上見逃したけど、頭上ではなく眼前に広がる花火は感動ものだった。

2008-09-28 Sonntag
リューデスハイムを見て、ライン川沿いを下る。今回はローレライもしっかり堪能した。がっかり名所と言われるけれど、上からの眺めは素晴らしい。

ケルンの大聖堂は3回目だけど、何度見ても、いいものはいい。パイプオルガンのCDを買ってみた。ヘッドフォンで大音響を味わう。荘厳です。