2008-08-06 Mittwoch
歯医者から検診においで、という葉書が来たので予約して出かけた。ドイツに来たときは3年間歯医者いらずで生活しようと目論んでいたのだけど、今ではすっかり掛かり付け。

気になっていたところを相談した。すると、残る親知らず3本を全部抜いてしまおう、と提案された。奥歯の歯茎の腫れは雑菌によるもので、治療も出来るけどすぐ再発するから抜いちゃおう。欠けちゃった歯も抜いちゃおう。もう1本の親知らずも、もう下の歯がなくて役に立ってないから抜いちゃおう。

まあすっきりするわな、ということで、同意。過去の体験から、親知らずを抜くのは結構しんどいと思っていたので、次回だろうと思っていたら、こともなげにすぐ終わるよ、とのこと。で、まずは奥の下の歯を抜いた。歯の生え方が良かったのか歯医者の腕が良かったのか、はたまた歳をとって歯が弱くなったのか。10年前に反対側の親知らずを抜いたときより実にあっさり抜けた。

次は残る2本、一気にやるか?と言われたけど、いやそいつはさすがに一本ずつで、とお願いした。

痛み止め、いる?と聞かれたのでいちおうもらっておくことにした。処方箋を持って薬局で購入。麻酔が切れてしばらくして、我慢できないほど痛くもなかったけどせっかくなので痛み止めを飲んでみたら本当に痛みが止まった。感動した。

2008-08-07 Donnerstag
望遠鏡が欲しくなった。で、ちょっと調べてみたらBORGにすごく惹かれたので、入念な調査検討の結果、買うことにした。ドイツにも代理店が1店だけあるのだけど、価格が日本の2倍以上する。なので、日本で買って送ってもらうというのを試すことにした。関税が100%以内ならお得なはず。

2008-08-08 Freitag
何度か家に招待してもらっていた家族が帰国するので、送別会。会場はワインクリューガー。料理もワインもおいしかったし、会話も楽しかった。で、また寂しくなるわけですが。

別の家族に選んでもらって記念品に煙りはき人形というのを贈ったのだけど、これが実にいい。買って帰るかも。

2008-08-13 Mittwoch
ビールを飲んで寝たせいで(おかげで?)朝4時頃にトイレに行きたくて目が覚めた。寝る前は雷雨で星空どころじゃなかったけど、窓の外を見たら見事に晴れ。その瞬間に星が流れた。服を着てバルコニーに出たら最初の1分ほどの間に5個くらい流れた。その後はあまり流れなかったけど、数年ぶりに流星群が見れて幸せ。

2008-08-14 Donnerstag
朝、会社に行くのが楽しい。仕事が、ではなくて、通勤そのものが。晴れた空の下、主にサイクリングロードを6km。旧市街を囲む道にも小川に沿っていく道にも緑があふれてる。それなりのスピードで走ると汗をかくけど、自転車を止めて立ち止まると心地よい風が火照った体を冷ましてくれる。

日本でもこんな風に通勤できればなあ。

2008-08-16 Samstag
今年の夏休みはアイスランドへ。飛行機は翌朝6:15フランクフルト発。と言うわけで前泊。

夜、天気が良くて月がよく見えた。今日は月食。皆既ではないけれど8割以上が欠ける。日本では欠け始めてほどなく沈んでしまうけど、ドイツでは夜9時過ぎから0時過ぎまでの絶好の条件。月食をまともに見たの、何年ぶりだろ。

2008-08-17 sunnudagur
初日。

Keflavíkでレンタカーを借りて出発。まずはReykjavíkへ。コンロを貸してくれた同僚が調べてくれた情報を頼りにキャンプ場にてホワイトガソリンを購入。さらにありがたいことに、中身の少し残っているガスボンベがただで手に入った。こちらはランタン用。飛行機では持って帰れないから、後から来る人のために残していくものらしい。

スーパーで食料の買出しをして、出発。天気予報を検討して、北周りで回ることにした。雲が厚く暗い空の下ではあったけど、初日ということもあって風景に感動した。今日は移動日と割り切っていたのだけど、途中から晴れてきた。

途中のサービスエリアでソフトクリームを購入。これがかつて見たことのない大きさで、完食したら腹一杯。アイスランド人が普通に食べてたのが驚き。

遠くの海に浮かぶ島が気になって、途中で1号線を外れて北上。ほどなく、たまたま名所の標識が気になって止まったところがGlaumbærの芝土の家だった。傾いてきた太陽に照らされて綺麗。

海に近づくと沖に島が3つ見えた。左からDrangey、Málmey、Þórðarhöfði。一つ目は伝説に出てくる島。右にあったのは微妙に本島と繋がっている半島だった。

そして全く立ち寄る予定のなかったSauðárkrókurで、キャンプ場にテントを張った。そして食事。食べ物のにおいに釣られて黒猫がやってきた。鳥の骨がお気に召したらしく、やったら全部食べてしまった。

Keflavík ケプラヴィーク (街、国際空港)
Reykjavík レイキャヴィーク (首都)
Glaumbær グロイムバイル (名所)
Drangey ドラングエイ (島)
Sauðárkrókur ソイザルクロゥクル (街)

2008-08-18 mánudagur
朝から快晴。テントの横で朝食を食べてたら昨日の黒猫がやってきた。いろいろ好き嫌いがあるらしく、マドレーヌには手をつけず。やはりミルクがお好みのようで。

キャンプ場横のプールでシャワーを借りて、さっぱりしてから出発。朝6:30からやってるというから驚き。

リングロードに戻ろうかと思いつつ、交差点で反対にハンドルを切り、北周り。昨日遠くから見ていた島々(半島含む)を間近に見て、未舗装路に入る手前で昼食。自炊は融通が利いていい。

氷河に削られて出来たと思われる谷が綺麗で何度か車を止めた。そんな未舗装路を走り抜け、Ólafsfjörðurに出た。昨日、初日の興奮で飲みすぎたせいで眠気と軽い頭痛があったのでそこで少し昼寝。

待避所でしかすれ違えない狭くて長いトンネルを抜け、Eyjafjörðurへ。さらに南下してAkureyri。大自然を求めて来ているからでもあるだろうけど、アイスランド第二の街には特に魅力を感じなかった。そこで今日はMývatnまで行くことに。

途中、普通は間違えないだろう道を間違えて無駄に未舗装路を駆け抜け、引き返し、Goðafossに立ち寄った。いくつもの滝を見るつもりのこの旅行で、まずは一つ目の滝。晴天のおかげもあって美しい。日が傾いてさらに美しくなる風景の中をMývatnへ。今日はそのほとり、Reykjahlíð泊。

夕食のとき同じテーブルを使っていたフランス人が話しかけてきた。男女合わせて15人ほどで、サマースクールでアイスランド来てるそうだ。高校生くらいかな。一番話をした女の子はデスノートのファンらしい。知ってる日本語が「死神」とか「死ね」とかってのはどうかと思ったけど、文化を発信していると思うと誇らしい気もする。

食後、ネイチャーバスに行って久々に温泉を堪能。終了は夜12時、空にはまだ少し明るさが残っていた。

Ólafsfjörður オゥラフスフィヨルズゥル (街、フィヨルド)
Eyjafjörður エイヤフィヨルズゥル (街、フィヨルド)
Akureyri アークレイリ (街)
Goðafoss ゴーザフォス (滝)
Mývatn ミーヴァトン (湖)
Reykjahlíð レイキャフリーズ (街)

2008-08-19 þriðjudagur
溶岩の日。

雲は厚くはないが晴れ間はあまり見えない。今日はMývatn周りを観光。Skútustaðirにある擬似クレーターを歩いた。Mývatnは日本語で蚊の湖。聞いていたとおり蚊(小バエのようで人を刺さない)がものすごく多い。ここでフランス人のおばちゃんが、蚊が多いから口を閉じなきゃ、とおどけて見せた。二組の夫婦と思しき彼らとは周遊コースが同じだったらしく、この後何度も別の場所で会うことになる。

Dimmuborgirは面白い風景ながら、高台から見るだけにして歩かず、近くの形の綺麗なカルデラ、Hverfjallに登った。数キロ先のキャンプ場に自分のテントが見えた。風が強かったけど飛ばされずに立っていてちょっと安心。

NámafjallのHveraröndは、泥がぼこぼこいってたり蒸気が噴出していたりと大地の鼓動を感じられる場所だった。日本でも似たような場所に行ったことがあるけど、これもすごかった。

Kraflaはいったいどれだけの溶岩が流れ出たのだろう?という山で、所々から蒸気が吹き出しているので未だにくすぶっている焼け跡に見えた。その近くのVítiという火口湖は天気が良いとエメラルドグリーンに輝くとのことだったけど、この日は曇天。歩かなくても良いかな、と思いながらも登ってみると、奥にもうひとつの池が。たいてい歩くと何か面白いもんが見えるもんだ。

今日は連泊なのでテント設営がなくて楽。夕食後再びネイチャーバスへ。今日もぎりぎりまで浸かってた。

Skútustaðir スクートゥスタジル (街)
Dimmuborgir ディムボルギル (名所)
Hverfjall クヴェルフィヤットル (名所)
Námafjall ナゥマフィヤットル (名所)
Hverarönd クヴェーラロンド (名所)
Krafla クラプラ (火山)
Víti ヴィーティ (火口湖)

2008-08-20 miðvikudagur
滝の日。

ヨーロッパ最大の流量を誇るDettifossへ、未舗装路をひた走る。昨日のうちにここも見てしまえるか、と思っていたけど、無理に詰め込まずに正解。キャンプ場からは片道1時間以上かかった。

Dettifossは豪快な滝だった。ここでは虹がかかるのを期待していたのだけど、朝から曇。残念だけど無理かな、と思っていたら、到着後ほどなく晴れ間が出てきた。そしてはっきりと虹が見えた。運がいい。

その少し上流にあるSelfossは高低差はあまりないものの幅が広く、滝が落ち始める辺りを歩けて楽しい。そして下流にあるHafragilsfossは近くの高台から見ることが出来るので壮大な景観。滝をひとつ見るだけかと思っていたけど、その上流から下流への峡谷が素晴らしい場所だった。

そして一路、東のフィヨルドへ。途中でMývatnのキャンプ場にいたイタリア人のキャンピングカー軍団に追いついた。意を決して追い越しをかけ、数えてみると、なんと21台もいた。どんなファミリーよ?

Egilsstaðirで買い物をし、Seyðisfjörðurへ。またも夕暮れ時、とにかく美しい。山を越えると霧に包まれた谷があり、霧の中を進むとフィヨルドの先端に街が見えた。所々、雲の隙間から日が差し込んでいて、神々しい風景だった。

キャンプ場にはドイツ人が多かった。洗面所の前のテーブルで長々と食事を楽しんでいたので、何度か顔を合わせたおばちゃんにImmer noch nicht fertig?(まだ食べてんの?)なんて声をかけられた。

Dettifoss デティフォス (滝)
Selfoss セルフォス (滝)
Hafragilsfoss ハプラギルスフォス (滝)
Egilsstaðir エイイルススタジル (街)
Seyðisfjörður セイジスフィヨルズゥル (街、フィヨルド)

2008-08-21 fimmtudagur
フィヨルドの日。

朝、テントから出ると快晴。でも谷間のキャンプ場にはまだ日の光が届いていなくて、近くの山とのコントラストが美しい。

朝食前に近くのプールへ。今日はシャワーだけじゃなくて施設を全部使ってみた。小さいけど綺麗で人も少ない屋内プールを泳ぎ、ジャグジーでくつろぐ。乾式のサウナもあって充実。プールの窓から見える山も良かった。

昨日と同じテーブルで朝食を取っていると、管理人のおじさんが事務所から椅子を出してきた。太陽を楽しむんだ、と。このフィヨルドの谷間には、10月から2月にかけての3ヶ月ほどの間、全く日の光が届かないのだそうだ。

まずはSeyðisfjörðurの行けるところまで行こう、と出かけると、ちょうどフェリーがフィヨルドに入ってきた。それでようやくキャンプ場に外国ナンバーの車が多かった訳が分かった。ここはヨーロッパへの海の玄関口なのだった。たぶんフェリーは週一便ってとこだろう。昨日のイタリア人ご一行様もいた。

そしてひたすら、フィヨルドを堪能するドライブへ。晴天のおかげでとにかく美しい。何といってもこういう風景はとにかく好み。先を急ぐ気もなくなり、Neskaupstaðurの行き止まりで15:00を回ってしまったけれど、天気のいい日に楽しむのが一番の贅沢だということで行程の遅れは気にしないことにした。

Reyðarfjörður、Stöðvarfjörðurなど、フィヨルドを行く。そう、そこはフィヨルド。直線距離の数倍の距離を走らなくてはならない。と言ってもそれが目的なのだけど。

途中、珍しく人が集まっている場所があったので止まってみると、そこはツアー客にお馴染みのペトルおばあちゃんの石博物館だった。表で写真を撮り、トイレを借りようと先に進んだらしたらチケットが必要とのこと。ならば見くても良いか、と立ち去った。(失礼ね)

キャンプにも慣れてきたので到着が遅くなっても先に進むべきだろう、ということで、結局予定通り、Höfn泊。

Neskaupstaður ネスコイプスタジル (街、フィヨルド)
Reyðarfjörður レイザルフィヨルズゥル (街、フィヨルド)
Stöðvarfjörður ストズヴァルフィヨルズゥル (街、フィヨルド)
Höfn ホプン (街)

2008-08-22 föstudagur
氷河の日。

曇。アイスランド最大の氷河、Vatnajökullを見ながら走った。砕けた氷河の浮かぶ湖、Jökulsárlónを見た。そこの売店で「日本人ですか?びっくりした。」と日本語で声をかけられた。こっちのほうがびっくりするって。さらにびっくりだったのは彼女がドイツ人だったこと。なんで日本語を話せるドイツ人がここで働いてるの?

その少し先、リングロードから別れる未舗装路の入り口で氷河の写真を撮っていたら、すれ違う車がこの先にすごく綺麗なところがあるよ、普通の車ですぐに行けるから是非行くといい、と教えてくれた。親切な人が多くて嬉しい。カタカナ英語のような「ベリベリビューティフル。」というのが印象的だった。

そこはFjallsjökullの湖で、さらに氷河を近く感じられた。まさに、ベリベリビューティフル。さらにここでMývatnで何度も会ったフランス人に再会。互いに奇縁を感じて笑いあった。

車を進め、Skaftafell国立公園へ。小雨の中を30分ほど歩き、事前に写真を見て一番気になっていた滝、Svartifossへ。期待通りだった。もちろん、写真で見るより、いい。ここでまた例のフランス人グループと遭遇。またね、と言って別れたけど、さすがにこれが最後だった。一緒に写真を撮っておけばよかったな。

今日はVík泊。本来夕日が美しい岬だそうだけど、雨。今日が最後の宿泊。そして初めての雨の中のテント設営。悪天候は残念だけど、慣れてからで良かった。

ここのキャンプ場は炊事設備が屋内にあったので雨でも平気。人が集まる屋内で、最後の夜にして初めて、ガスストーブ点火失敗。1mほどの火柱を上げて注目を浴びてしまった。

ここでも日本語を話すドイツ人と遭遇。意外と多いのか?

Vatnajökull ヴァトナヨークトル (氷河)
Jökulsárlón ヨークルスアゥルロゥン (湖)
Skaftafell スカフタフェットル(国立公園)
Svartifoss スヴァルティフォス (滝)
Vík ヴィーク (街)

2008-08-23 laugardagur
最終日。

雨のため気力に欠け、さらに最後だからと余り物をほとんど使って調理して、遅い出発となった。

リングロード沿いにあるSkógafossに立ち寄る。高低差があって水量も多く、豪快な滝。滝の飛沫を浴びるのは好きなのだけど、近寄ったら風向きが変わって飛沫と言うより土砂降りの雨を浴びた。もともと雨は降っていたけれど。

裏側を歩ける滝、Seljalandsfossは事前に行くと決めていたのだけど、場所を把握できず一度通り過ぎてしまった。まあ見なくてもいいかと諦めかけたのだけど、今日の天気ではこの先特に行くべき場所もない。で、意を決して引き返した。

Seljalandsfossは風に舞う姿が美しかった。裏側を歩けるだけあって、あらゆる角度から楽しめるのも良かった。そしてついでに見てみるか、と立ち寄ったGljúfurárfossは、岩の裂け目から一部だけが見える滝だった。チラリズムには趣があって良い。引き返してよかった。

その先は、正月に走って見覚えのある道路。夕方Reykjavíkに到着、街を歩き、ロブスターのパスタを味わって、空港に向かった。

Skógafoss スコゥガフォス (滝)
Seljalandsfoss セリャランスフォス (滝)
Reykjavík レイキャヴィーク (首都)


地名カナ表記はアイスランド観光文化研究所を参考にしました。つーか読めんって。旅行に行く前にも何度かたどり着いた気のするこのページ、今見てみると実に情報満載。しっかり見ときゃ良かったな。

2008-08-24 Sonntag
帰ってきた。堪能した。

2008-08-25 Montag
親知らず抜歯、其の弐。今回は歯が欠けてしまったようで、残りを除去するのに結構苦労していた。私の顎はあまり大きく開かないのです。唇の端は切れたし顎は痛いし。抜いた歯以外のダメージが。

2008-08-26 Dienstag
一月ほど前からテレビのニュースにジョージアという国がよく出てきた。いろいろ大変そうだなあ、くらいに思って見てたけど、今日のニュースでようやくそれがグルジアのことだと気付いた。

2008-08-27 Mittwoch
スーパーで食料品を買い込んだ。1週間以上は暮らせそうな量、でも20EUR弱。安い。で、会計を済ませたあと、前から気になってた特設コーナーのお兄さんに試食を勧められて、エビ風のかまぼこ、かに風の何かを試す。で、旨かったので買うことにした。

お兄さんはどうやらメキシコ系。素敵な笑顔でソースもいるよね?と言われ、まあそれがないとおいしくなさそうだったので頷く。そしてこのくらいはいるよね?とエビ風かまぼこをがっつり袋に入れられた。それは明らかに多すぎなんですけど、でも今さら弱気な日本人、Noと言えず頷く。そいつがしめて17EUR。たかがかまぼこに2500円。アホか、俺。

その数分前に、それなりに悩んだあげくに選んだのは、ちょっとおいしい気がする500g/1.55EURではなく、安いが一番の500g/0.55EURのスパゲッティ。何やってんだろ。

2008-08-30 Samstag
天気の良い週末。望遠鏡が届くのを期待していたのだけど、税関を抜けられず、未着。でもせっかくなので星を見に行った。で、ちょっと写真を撮ってみた。もうちょっと、何ができるか試しておけば良かったな。

2008-08-31 Sonntag
天気がよいのでLandesgartenschauに行ってみた。入場料14EURに驚きつつ。

せっかくなので、出番の少ないマクロで花の写真も撮ってみた。花の名前も知らなければ興味もないのでおざなりな写真だけど、機材さえあればそれなりに撮れるというのが正直な感想。

<LGS(Landesgartenschau)>

 日の出が日に日に遅くなり、朝、事務所に太陽の光が入り込むようになってきました。夏も終わり、という感じです。

 先週同僚と、週末は天気が良いらしい、今年最後の夏の日かも?という話をしていました。そして今回は予報が当たったので、しばらく前に同僚が勧めてくれたLandesgartenschauというイベントに出かけてきました。ドイツの各州(Land)の一都市が選ばれてガーデンショーを行うものだそうで、かつてPaderbornが会場になったこともあるそうです。

 会場はRietbergというPaderbornから30kmほど離れた街で、そこまではLGS Routeというよく整備されたサイクリングロードがあるので自転車で出かけるのもお勧めなのですが、私は車で行ってきました。かなり手前から会場に導入する案内板が出ていたので、なかなか大きなイベントなのだというのが見て取れました。

 そして会場にたどり着き、駐車場に車を止めてまず驚いたのが入場料。そもそも入場料が必要だとすら思っていなかったのですが、一人14EUR。約2500円です。少しためらったのですが、せっかくなので入ってみることにしました。

 この夏最後の晴天?ということもあってか、会場にはかなりの人が来ていました。失礼ながらドイツ人はケチというイメージがあるので、高い入場料を払ってたくさんの人が来ていることに驚かされました。ちなみに子連れだと子供+大人で一人より安くなるようになっていて、子供が遊べる施設も多くありました。

 会場は広く、端から端まで約5km。ちょっとしたイベントや展示もあって、規模は小さいですが博覧会のようなイメージでした。ソーラーパネルを供えた住宅の展示では発電量とCO2削減量がリアルタイムに表示される仕組みになっていて注目を集めていました。

 個人的に興味深かったのが、その会場の一角に陣取っていたラジコンクラブ。何十機もの飛行機が展示されていて、1.5mはあろうかという大きなものもあって感心しました。また、精巧に作られた船もたくさんあり、場内の池を走っていました。3ヶ月会費無料!と謳って会員の募集をしていたのですが、ラジコンクラブの活動とはいったいどういうものなのか、少し気になりました。

 ガーデンショーなので花壇に色とりどりの花が咲いているエリアもあり、もちろんそれらを見ている人もいたのですが、どちらかというと木陰でのんびりしている人や水遊びをしている人が多かったように思います。いかにもドイツの休日、という光景でした。