2008-03-01 Samstag
隣町のイタリア料理屋で食事会。今回のは、帰任する同僚がお世話になったドイツ人を招待したもの。ここの子供たちはすっかり俺になついたようで。子供の相手はけっこう楽しいもんだけど、ほんとこれ、毎日だったら体力が持たんよ。

とてもいい時間を過ごした。楽しかった反面、彼らが帰国したら寂しくなるなあ、とも。

解散してから友達といつもの飲み屋でひたすらビール。適度なところで止めるつもりが止まらず。

2008-03-02 Sonntag
人に会いにKasselへ。多少はアルコールも入るつもりだったので電車。車窓はよい。今年は電車でドイツを旅する年にしよう、と思った。

2008-03-04 Dienstag
人に背中を押してもらったので、VHS(国民学校)にドイツ語講座の申し込みに行ってきた。最低ランクのクラスはやってないとかで、月末に始まるレベル2を試してみることにした。でもどうも今の実力では厳しいっぽい。ブーストしなければ。

2008-03-05 Mittwoch
ディーラーのサービスに非常に不満があるのでユーザー車検をやってきた。同僚に聞いていたとおり、実に簡単。気に入らないディーラーでの点検を年末に済ませたところだったので問題もなく、さくっと終わった。で、車のインテイジェントなキーに登録された「車検時期ですよ」メッセージを消してもらいに、結局ディーラーに行ったわけだけど。

鉄道の旅、第一歩。BahnCardを作りに駅に行った。いろいろ検討した結果、BahnCard 25(1st Class)を作ることにした。一等車も含めて常に25%引きになるカードで、年会費110EUR。安くはないけど、3回くらい長距離旅行をすれば元が取れる感じ。

で、いつから有効にする?と聞かれ、気が向いたら今週末出かけようと思っていたのをその場で決めることになり、週末はドレスデンに出かけることにした。片道5時間以上。土曜の朝出て日曜の夜に戻る。現地滞在は24h+α。国内旅行だけど去年の一連の週末フライトと似たような感じ。

楽しくなってきましたよ。

2008-03-07 Freitag
電車の旅にはやっぱりおやつが必要だろう、ということで、明日の旅行に備えておやつを買いに行った。ポッキーを探した。見つけた。買った。ついでに見つけたコアラのマーチを買った。他の人が買ってて気になったチョコウェハースの詰め合わせを買った。念のために板チョコも買っておいた。全部チョコ菓子だ。口の中がおかしくなりそうなのですっきり系のガムも買っておいた。

2008-03-08 Samstag
車で駅へ。駅前駐車場の存在に気付いたのは数日前。安いし便利。

5時間の鉄道の旅でドレスデンへ。快適な車内で本を読んだり景色を見たりしていれば目的地に着く。車よりずっと楽。で、着いて大事なことに気付いた。電車の中で地球の歩き方を読むつもりだったのにすっかり忘れて別の本を読んでしまった。何も調べてない。

ともかくホテルへ。駅前にできたばかりのホテルを見つけて予約しておいた。中は新築の建物の匂い。部屋はマンションのモデルルームのよう。高級感はないけど新品は気持ちいい。

トラムで街の中心部へ。天気は曇り。雨でないだけ良し、か。目に留まった教会に入るとコーラス?の練習をしていた。教会は音響効果が良く、澄んだ声と重厚なパイプオルガンの音が綺麗に響いていた。すごい練習環境だと思う。後でガイドブックを見たら、そこは「歴史ある合唱団で知られる聖十字架教会」だった。

この教会では塔に登れた。で、街を見渡す。なかなかの街並みだと思うのだけど、曇天のせいで今ひとつぱっとしないのが残念。

戦争で完全に壊されて、最近ようやく再建されたというフラウエン教会に入った。教会なんてもう作るようなお金はないのかと思ってたけど、作れるものらしい。さすがに再建にも10年以上かかったらしいけど。真新しい教会って初めて見たかも。

で、他の教会を見たりしつつ、街をぶらぶらした。ゼンパーオペラに行ったら当日券を売っていた。せっかくヨーロッパにいるのだから、一度はオペラを見てみたいと思っていた。でも無計画だったので町歩き用のある着やすい服装しか持っていない。で、こんな服でも大丈夫?と聞いたら全く問題ないと言われたのでチケットを買った。

なんとなく歩いて、適当にトラムに乗って、降りたところにあったバーガーキングで腹ごしらえをして夜を待った。そしてオペラハウスに行った。

確かに服装をとがめる人はいなかった。ただ、自分を除いては。着飾った人が7割。それほどでなくてもすっきりした格好をした人が3割。つまり、ラフな格好をしているのは自分だけだった。こんな格好で来てしまってごめんなさい、と心の中で思った。

席は最上階の端という一番安いところだったけど、それが分相応だろう。ストーリーは全然分からなかったけど、歌手の声や演奏をなんとなく楽しめた。台詞が続いたところで会場がえらく沸いていたのにちっとも理解できなかったのでちょっと残念だったけど。

2008-03-09 Sonntag
晴れた。

めぼしいところは昨日見たけど、写真を撮り直さねば、という感じ。また中心部にトラムで出かけ、少し歩くとエルベ川の遊覧船がちょうど出航する時間だった。で、3時間ほどの船旅を楽しむことにした。

船からは晴れた休日を楽しむ人たちが見えてなんとなくいい気分だった。川沿いの丘には立派な建物がたくさん建っていて、かつてのこの地域の繁栄ぶりをかいま見た気がした。船は7kmほど上流にあるピルニッツ宮殿で引き返した。少しくらい下船して宮殿を見る時間があるのかな?と思っていたのだけど、船着き場で一部の人が乗り降りしただけですぐに出航した。見たい人は自力で帰らなければならないようだった。

街に戻り、再び歩く。やはり晴れた日は街が美しい。昨日はなんとなくで済ませてしまったツヴィンガー宮殿が実に美しく、中庭から、テラスから、いろんな角度から眺めては写真を撮った。

帰るまでに少し時間があったのでアルテ・マイスター絵画館に入った。有名な画家の画がいくつもあったけど、目が行ったのは18/19世紀のドレスデンの街並みだった。昨日、今日と歩いて見てきた建物が200年以上前にも同じようにあったというのが、なんかすごい。

満足して帰途についた。やはり、旅はいい。そして電車は楽だ。

おやつは200円まで。昔は気付かなかったその理由、それは食べきれないほど買ってしまうからか。やはり小学生とは財力が違うな。欲求は同レベルっぽいけど。

2008-03-11 Dienstag
週末の日記を整理。やっぱりけっこう時間かかるなあ・・・

オペラハウスで見たのは台詞も多かったしみんなゲラゲラ笑ってたし、たぶんオペラじゃなくてオペレッタというのだろう。と思ってチケットに書いてある単語をググってみた。

Die Fledermaus / Johann Strausß

知ってりゃ先にあらすじを読んでおけたわけだ。次の機会があればあらすじを読んでマシな服を着ていこう。

2008-03-15 Samstag
ふとしたきっかけでルービックキューブが欲しくなった。で、トイザらスで買ってきた。今でもちゃんと売ってるんだな。

2008-03-16 Sonntag
すし屋ゆかりの人がこの街へ。迎えに行くため空港に向かうと、唯一のちゃんと知っている道路が事故のため閉鎖。仕方なく遠回りのアウトバーンへ。すると降りるか進むか迷っていたあたりで渋滞。一方の選択肢を失ったのでアウトバーンを降りて、勘だけを頼りになんとなーく進んだら運良く知っている場所に出て、空港にたどり着けた。空港には何十回も行っているけど、すんなり行けなかったのは初めて。来客をお待たせしてしまった。

で、すし。寿司うまい、日本酒もうまい。幸せ。

で、6面そろえられるようになった。

2008-03-20 Donnerstag
今年初めてのホワイトアスパラガス。白ワインと合わせて至福のひととき。

2008-03-21 Freitag
国境を越えてすぐのストラスブールへ出かけた。初、車でフランス。国境にはなんにもなかった。ここからフランス、すら見あたらなかった。

ストラスブールは木組みの家と水路が実にいい感じの綺麗なところだった。ふと立ち寄ったお店の店員も、まずはフランス語で次はドイツ語。その人は英語はダメだった。ドイツの街と言われても納得なのだけど、縦列駐車のされ方がしっかりフランス風だった。

夜はバーデンバーデンでカラカラテルメ。こじゃれた感じの温水プールなんだけど、そう見えるのは泳いでいるのがヨーロッパ人だからかもしれない。全裸混浴のサウナをちらっと見て、入れずに帰った。

2008-03-22 Samstag
全裸混浴、タオルもなし。今日はフリードリヒス浴場へ。若い女性は多くはなかったのだけど、むしろこちらが恥ずかしいもので。誰も見ちゃあいないというのは分かってはいるのだけど。異文化堪能。

2008-03-23 Sonntag
ガイドブックに数行の記載しかない小物世界遺産を訪れる。

まずはメッセルのメッセル・ピット化石地域。なに?これ。って感じ。ドイツ唯一の自然遺産だそうだが。小学生が勉強がてら来るところか。

次はロルシュの帝国僧院跡/アルテンミュンスター修道院跡。歴史的価値はあるのでしょうが・・・地味。雪がちらついて寒かったので、駐車場から少し離れていたアルテンミュンスター修道院跡には足を伸ばすことさえせず。

そしてシュパイヤーの大聖堂。こいつはなかなかよかった。他ではあまり見たことのないタイプで、4本の尖塔と丸屋根がある。「ドイツで最も美しいといわれる地下聖堂部分」はぱっとしなかったけど。

2008-03-24 Montag
続・世界遺産紀行。フェルクリンゲン製鉄所跡。

最初は屋内で、機械の置いてある巨大な部屋が科学館チックな展示場になっていた。機械油のにおいのする独特の雰囲気。そしてコークス(?)の貯蔵庫に行くと、そこは政治色の濃い写真展になっていた。

で、製鉄所の中を歩く。説明を読む気力はなかったので何をするところかは分からなかったけど、何しろ巨大な製鉄所のかなりの部分を歩ける。鉄に熱い思いをかけた男たちを想像しつつ、静まりかえって半ば廃墟と化した製鉄所を堪能した。まさに遺跡だな、と思った。

想像以上に見応えがあって、3時間近く費やしてしまった。続いて行こうかと思っていた別の世界遺産はまたの機会にすることにした。

それにしても。春の訪れを告げるはずのイースター休暇は毎日氷点下、そして雪。この冬でいちばん冬らしい日々だった。

2008-03-31 Montag
VHSでのドイツ語レッスン、初日。のはずが、希望者過小につき中止だと。この1ヶ月、このレッスンを受けられるように努力してきたのに、と言えればいいのだけど、見事に努力を怠ったのでなんとも。

同じ曜日のひとつ前の時間帯にレベル3があるから試してみたら、とのことで、水曜日にトライすることにした。レベル2でも厳しそうだったのだけど。

なんか肩すかしを食らって気が抜けたので飲みたい気分になって、近所にありながら一度も行ったことのないTapas Barに行ってみた。Cordo Barというその店は、コルドバとバーをかけたネーミングだろう。この街にはバルセロナとかけたBar Celonaというのもある。ドイツ人もだじゃれ好きか。