2007-11-01 jueves
久々の連休。今回はわりと早くから準備していた、セビリア旅行。ドイツからダイレクトに飛んでいる飛行機がないので、パダボーン→フランクフルト→バルセロナ→セビリアと、1日がかりの移動。大変ではあるけど、往復で6回飛行機に乗るというのは修行の一環でもあったりする。

パダボーンで飛行機に乗ると、フランクフルトが悪天候のため着陸許可が下りないとのこと。機内で小一時間待たされた挙句、先が見えないのでいったん降りてお待ちください、と。乗り継ぎできないと困るなあ、と思っていたけど、結局2時間ほどの遅れで出発。

フランクフルトは濃い霧。というか、雲がすごく低いところに降りているような感じだった。まだ雲の上にいるのに車輪を出したと思ったら、雲を抜けたらすぐに滑走路があった。

もともと乗り継ぎが悪くて、フランクフルトで3時間待ちの予定だった。実質影響なしか、と思いきや、やはりこの天候で大幅にダイヤが乱れていたようで、バルセロナ行きも2時間ほど遅れて出発。バルセロナでの乗り継ぎは1時間足らず。で、着いたときにはセビリア行きはすでに飛んでおり。

乗り継ぎに失敗したのは初めて。バルセロナ・セビリア間はSpanair。とりあえずSpanairの係員に聞いてみると、いったん外に出てルフトハンザのカウンタに行け、とのこと。で、カウンタに行ってみると、ちゃんと代わりの飛行機を手配してくれるとのことだった。

ところが空港の予約システムがダウンしていると。なんじゃそら、と思いつつ仕方なく待った。これもいつになるのかね、と思ったけど、20分ほど待ったら復旧して、当初の予定より2時間ほど遅い便を取ることができた。

で、今度はそのカウンタのプリンタが故障中、という話で。係員も参ったなあ、と言いつつ、そこは臨機応変に手書きで対応。これで伝わると思うけど、もしだめだったらここに電話してもらって、と電話番号を書いてくれた。

そして手書きのチケットを持ってSpanairのカウンタへ。特に問題もなく、ちゃんと搭乗券を発券してもらえた。何かとトラブルづくしだったけど、なんだかんだで2時間遅れの夜7時にセビリアに到着。もともと今日は移動日かな、と思っていたのでまあ良し。

事前に空港からのバスの情報を調べてみたのだけど、今までに使ってきた空港のようにしっかりした情報を得られなかったこともあり、暗い中、知らない町を歩くのも億劫だったのでタクシーでホテルに移動。楽。

朝からたいした物を食べていなくて腹が減っていたのでホテルを出て最初に見つけた店で食事。テラスの席に座っても寒くないのがうれしい。ワイン1杯とタパス3皿で12EUR。まあ、安いだけあってか、あまりおいしくなかったけど。

いつものコンパクトカメラはいまだ修理中。で、最近買った一眼レフを持ってきたのだけど、でかいカメラを持って歩いても平気な街かどうかを見てみよう、ということで少し街を歩いてみることにした。

治安はまったく問題なかった。街も美しかった。ただ、道がものすごく分かりにくかった。迷うのまた楽し、と、迷いながらの街歩きはいつものことなんだけど、今回は本当にさっぱり分からなくなった。

楽しみが疲れに変わったところでバーで飲んでた人に道を聞いた。丁寧に道を説明してくれた上で、車に着いていくといい、と言われた。なるほど、車の通れる道を行く、というのがひとつの目印になるのだな。

2007-11-02 viernes
今回も懲りずに安宿、1泊40EUR。歴史ある建物だというそのホテル、ロビーはアラビアンで雰囲気がよいのだけど、部屋はやはり安宿のそれ。中心地にありながらも閑静な路地に位置するというのは偽りではなかったのだけど、1階の通りに面した部屋からは表の音がダイレクトに聞こえた。

夜中は人通りもほとんどなく、基本的に静かだったのだけど、ひとたび人や車が通ると実に良くその音が聞こえた。そして夜は寒かった。事前にクローゼットに毛布があるのを確認していたので事なきを得たけど、音といい、気温といい、外界との間には壁などないかのようだった。

路地裏の窓には日が当たることはなく、カーテンもしっかりしていたので時間の感覚がなかった。寒くて眠りが浅かったこともあってか、起きることにしたときはすでに11時を回っていた。そして腹が減っていた。何でもいいからすぐに食えそうな、ということで入ったのはバーガーキング。セット7EUR。高い。

ようやく観光開始。まずは一番の目的地である大聖堂へ。行列ができていたので一瞬入るかどうか迷ったけど、列の進みは意外と速かった。世界で3番目に大きいというそれは、まあとにかくすごかった。見て楽しみ、撮って楽しんだ。塔からの眺めもなかなか良かった。

続いてアルカサルへ。そこはまさにモロッコで見てきたような宮殿だった。街を歩いていてもそうだけど、ここはドイツとはまったく違う世界で、むしろモロッコとは多くの共通点を見つけられた。

夜はもうひとつのハイライト、フラメンコ。せっかくなので食事付きにした。飲み物だけの客席の後ろ。特等席という感じでもないけど、ステージはよく見えた。連れもなしにテーブルに着いているのが多少気恥ずかしかったけど、ショーが始まれば関係なし。

今までずっと、フラメンコといえば華やかな女性ダンサーのイメージしか持ってなかったけど、力強い男性ダンサーがまたかっこいいというのを知った。食事とワインを楽しみながらの、あっという間の2時間だった。

隣にもうひとり、一人で見に来ていた日本人がいたので、お互い余ったワインのボトルを手に、外に出て話をした。自分の親と同年代のその人は、早めの定年をして春からの再就職までの時間を使っての小旅行なんだそうだ。名前も聞かずに分かれたけど、楽しい時間だった。

2007-11-03 sábado
セビリアという地名は、中学生のころによく聴いていたTM Networkの曲で知った。その歌詞にあったように、バルセロナからアンダルシアまで来たわけだ。飛行機だけど。その曲の冒頭の単語はコルドバ。コルドバへはセビリアからの日帰りも可能。なので足を伸ばすことも考えたのだけど、それはまたいつかの楽しみとして、今回はのんびりすることにした。

なんて流れもありつつ、今日はのんびり過ごす日と決めていた。昨日一日で特に見たい、と思っていたものは見てしまった。加えて昨晩のボトル一本のワインが微妙に残っているようで体が少し重い。ということでなおさら、のんびり、というか、だらだら過ごす日になった。

一応もう一箇所、見ておかねばと思っていたスペイン広場まで歩いた。そこは、これだけの空間はそうはないなあ、という場所だった。まず、広い。そして半円状の広場を建物が囲む。ちゃんと細部まで作りこんである。広場の中のどこから見ても美しかった。よく作るなあ、なんて思いながら、そこのベンチに腰を下ろし、ぼーっとカメラで遊んだ。

1時間以上をスペイン広場でぼんやり過ごしてから、公園を抜けてトラムに乗り、大聖堂のそばで降りて、まさにセビリアらしい風景、と謳われるサンタ・クルス街を歩いた。昨晩散々迷ったのもこのあたり。幅1メートルほどの路地の雰囲気は独特のものがある。幅2メートルもあれば広いほうで、車も走る。よくこんなとこ走るな。

いったんホテルに戻り、お荷物のカメラを置いて、ビールで一休みしてから少しホテル周辺を散歩。そしてまたお荷物のカメラを持って、夜景の撮影に出かけた。街の夜は暮れ始めが一番美しいと思う。

お目当てはヒラルダの塔。わざわざ三脚を持っていったおかげでそれなりに撮れた。でもこの三脚もやはり、使ってみたら安物買いだったことがよく分かった。あと、まあなくてもすむけど、レリーズもあったほうがいいかもしれん。きりがないな。

質はともかく精神的には満足するまで撮って、また荷物を置いて食事へ。ファーストフードでもいいか、という気分だったけど、近くに安い店を見つけて入ってみた。昨日のバーガーキングのセットより安い。でもまあ、お値段なりの食事だった。

2007-11-04 domingo
もう観光はいいや、ということでのんびり起きて、ずいぶん早く空港へ。バスはよく分からないのでまたタクシー。楽。来たときの運転手もそうだったけど、セビリアでは高速道路を走っているときだけシートベルトをするものらしい。

空港到着は朝10:30。パダボーン到着は夜10:30。行きはも帰りも、それこそ日本に帰れるくらいの時間がかかった。日本で宿泊費を浮かせることができるなら、金銭的にも似たようなもんかも。

2007-11-05 Montag
セビリアで撮ってきた写真を整理しなければ、と思ってパソコンで見てみた。今回はRAWで撮ってみたのだけど、表示までに結構待たされる。見比べるのも大変。今のパソコンももうすぐで4年。強化すると快適になるのかなあ。

2007-11-06 Dienstag
ジム再開。3月に日本に行ったのを機に習慣ではなくなってしまい、それ以降はちょくちょく行こうと思いつつも数回しか行ってなかった。ジム仲間の再開宣言を持って今後はまた週4回?になるのかな。

2007-11-07 Mittwoch
年明けくらいにやめてしまった英語のクラスメイト(って言葉最近使わんなあ)に誘ってもらって、バイク仲間の夕べに参加した。今日集まったのは俺を入れて8人。40代が中心という感じ。少なくとも俺が一番若い。

この時期なので、話題はバイク旅行の計画ではなくて身の回りの雑多なことだった。こないだの飲み会、どうやって帰ったか覚えてないや、とか。どこの携帯使ってる?とか。

会社でもそうだけど、ドイツ人の普段の会話にはお金がよく出てくる気がする。電話会社はどこが安いとか、電気代がいくらかかるとか、最近ガソリンが高いとか。

ともかく、ほったらかしにされるでもなく、変に気を使われるでもなく、かなり心地よく過ごせた。毎週水曜日の集まりだそうだけど、今後も時々呼んでもらえるといいな。

2007-11-08 Donnerstag
小包を日本に送ろうと郵便局へ。いくらするものか特に見当もつけてなかったけど、そこで量ってもらうと2063g。2kgまでなら適用できるサービスがあるようで、それなら12EUR。で、それを超えると37EURかかるそうだ。中身減らす?と聞かれ、うん、と言って持ち帰ることにした。63gならまあいいか、とはならないらしい。

夕方、ようやく修理の終わったコンパクトカメラを受け取ってきた。修理費が無料。それが保険に入っていたからなのか、単に保障期間中だったからなのかはよく分からない。

ジム帰り、スイスから時々やってくる友達の友達を迎えに行って、ビール片手に雑談。前にも一度会ったことのある彼は、英語は苦手だけどとにかくよく話す。こういう人が身近にいるとドイツ語も上達するのかも。そういや結局スイス行ってないな。

2007-11-09 perjantai
小包の中には無駄なものはなかったので箱の耳というか、蓋のダンボールを必要最低限まで切り取って持っていった。2002g。ドイツ人はルールにはうるさそうな、と思いながらも笑ってお願い、と言ったらすんなり受け入れてくれた。25EURの差は大きい。

プロジェクト続行中。今日は会社を早めに抜けてヘルシンキへ。到着予定時刻は22:30。19:00発の飛行機の機内放送では、飛行時間は2時間半の予定だと言う。1時間も早く着くの?それは助かるなあ、と思ってから数分後、時差が1時間あることに気づいた。

というわけで到着は予定通り、22:30。夜も遅いし、今回は(も)宿代をケチって辺鄙な所のホテルを取ったので、お気楽タクシー移動にした。ガイドブックには市内までは一律20EURと書いてあったし。

乗ってしばらくの間、メーターが動いていないようだったのできっと一律なんだろう、と思っていたけど、ふと気づいたらメーターが回っていた。辺鄙なところだからかな、と気にしないことにしたのだが、なかなかホテルに着かない。結局38EURもかかってしまった。

安宿を取った意味、ほぼ消失。

2007-11-10 lauantai
そこはホテルもやってるけど、基本はセミナーハウスという感じのところだった。町から遠く海の見える良い環境の下で研修とかどうすか、って感じか。立地条件が悪いというのだけが安い理由なのだろう、設備はまあ至って普通。

そして朝食付き。食費は高いとの噂のフィンランド、一泊56EURで朝食が付いているのは結構ありがたいかも。そしてビュッフェのチョイスもそこそこ良かった。海の見えるレストランで朝食、というとなかなか優雅な感じではある。見事なまでの曇天だったけど。

外に出た。警戒していたほど寒くはなく、雪の予報もあったけど、小雨。カメラを部屋に忘れたのに気づいて取りにいって、もう一度外に出たら雨はやんでいた。

市街地までは、最寄の地下鉄の駅から20分くらい。でもその駅まで徒歩20分。アクセスは良くない、という評判だけ見て、そんなことも調べないで来たのだけど。住宅街なんかを見ながら駅に歩いた。これはこれで、市街地だけの旅行では見えない部分なので悪くない。

中央駅で降りて、大聖堂に向かって歩いた。空は曇っていたけれど、左右対象の白亜の大聖堂は美しかった。荷物になる一眼レフを持ってくるかどうか微妙に迷っていたのだけど、撮りだしたら楽しかった。

外見もシンプルな大聖堂、中はさらにシンプル。これまでカトリックの絵画や彫像のあふれた聖堂を見る機会がほとんどだったので、何もないのもまた美しいもんだな、と思った。写真を撮る枚数はぐっと少ないけど。

ガイドブックのヘルシンキ一日いいとこ取りというのを参考に歩くことにした。次に向かったのはマーケット広場。そこは多分、夏は賑わっているのだろうけど、今日は寂れていて特に目を引くものはなかった。

少し日が差してきたので港の写真を撮った。豪華客船が2隻、停泊していた。前にデンマークでこれを見たときの、いつかは船旅、という思いをまた新たにした。

次の目的地、スオメンリンナ島に行くためにフェリー乗り場に行くと、1時間に1本しかないフェリーがちょうど出発するところだった。「すぐ乗れ!」というようなことを言われてあわてて乗り込んだ。このフェリーも、今日買ったヘルシンキの交通機関の1日券で乗船可。

寒かったけど、屋上のデッキで写真を撮りつつ風景を楽しんだ。湾内の小さな島にも家が建っていた。別荘だろうと思ったけど、案外普通に暮らしていたりして。そんなことを思いながら、わずか15分の船旅。旅行中にこういう、ちょっとした船旅があったりすると楽しい。

その島は軍事的に重要な役割を果たしてきたそうだ。何年か前に行った、横須賀沖の猿島を思い出した。今となってはちょっとした遺跡のようで美しい。

海岸沿いを写真を撮りながら歩いていると、少し前をちょうど同じようなペースで写真を撮りながら歩いている女の人がいた。なんとなく気になりつつ、距離を開けて歩いていたらそのうち見失ったんだけど、帰り道でその人に写真を撮って、と頼まれた。渡されたカメラが、失礼ながら安っぽいフィルムのカメラだった。

彼女もフェリー乗り場に戻るところのようだった。話しかけたい気分になったので、どこから?と聞いたらサンクト・ペテルスブルクとのことだった。カメラから東欧の人だろうと想像していたのだけど、そう言われてみるとまさにロシア美人という感じに見えた。フィンランド国境近くのその町からは、ヘルシンキまでバスで6時間くらいなのだそうだ。

帰りのフェリーの15分、話しながら帰ってきた。彼女は昨日来て今日帰るとのこと。忙しい旅行をするのは日本人だけではないんだな。昨日は雨で風も強く、フェリーが出なかったそうだ。この曇天を指して今日はいい天気だといっていた。

彼女は船を下りるとバスの時間があるとかで急いで去っていった。近くの教会に立ち寄って、結婚式のため中に入れずに戻り、絵はがきを買いに土産物屋に入った。絵はがきを一枚選んでレジへ。座っていたのは日本人っぽい女の人だった。切手はありますか?と聞くとあるとのこと。ベルギーではさんざん苦労したけど、フィンランドは気が利くなあ。

ちょっと鎌をかけてみるか、と思い、日本へ、と言ったのだけど反応なし。こんなとこでバイトしてる日本人も居ないか、と思ったとき、写真を勉強してて旅行者を撮ってるんだけど協力してもらえないか、と聞かれた。すごく耳になじむ英語で。断る理由もないので一枚撮られておいたけど、最後まで日本語は出てこなかった。

トラムに乗ってテンペリアウキオ教会へ。岩に囲まれた独特の建築は教会というより小さなコンサートホールのよう。何か居心地が良かった。ぼんやりしていると、中国人のツアー客が入ってきた。そのうちイベントのために閉館になり、彼らと一緒に追い出されたのだけど、教会の係員のみならずツアー客からも同じグループに属していると思われたっぽい。まあ見た目一緒だわな。

時間は午後4時ごろ。でももう暗い。街を周遊するトラムからの観光にしようかと思ったけど、ふとすると落ちてしまう。なのでスーパーでビールとお総菜を買ってホテルに戻ることにした。

デパートの地下にスーパー、という構造はフィンランドも同じらしい。そこで買い物。歩きにくいほど賑わっていた。そして噂に違わぬ物価の高さ。ビール2本と総菜二つで15EUR。これでもレストランよりは安いのかな。

せっかくだから現地のものを、って頑張って一人でレストランに入ることも多いけど、失敗すると精神的にくたびれる。ホテルの部屋でビールを飲むってのはくつろげるし寂しくないし、実は心地よい過ごし方だったりする。

2007-11-11 sunnuntai
今日は美術館巡り。

ひとつめはデザイン博物館。トラムを降りると、昨日気になりつつたどり着けなかった二つの尖塔を持つ教会が目の前にあった。遠くからも目立つ存在だっただけのことはあって、なかなか大きい。中ではミサをやっていて、残念ながら入れる雰囲気ではなかった。

デザイン博物館は、ガイドブックには家電や日用品、家具などって話が書いてあったので、これは好みに違いない、と思って行ったのだけど、すごくがっかりした。2階はトルクメニスタンとかの生地。1階(たぶんメイン)は日本の壺。地下に一応それらしいものはあったけど、展示もいまいち力入ってないし。7EURもしたし。

二つめはアテネウム美術館。絵を見るのは趣味じゃないなあ、と思ってたけど、見てみるとなんとなく楽しめるもんだということに最近気づき始めた。国内最大規模とのことだったので3時間はかかるかなあ、と思っていたのだけど、意外と展示は少なく、ゆっくり見たけど2時間ほどだった。今までに見てきた美術館が大きすぎたのかな。

帰りはバスで空港へ。初日のタクシーは高かったけど、その他の出費は全部でそれと同じくらい。ま、今回、まともに外食してないしな。

夜の便でドイツに戻った。空港には少し雪の降った名残があった。

2007-11-12 Montag
先週注文したのが届いたので、朝一番でタイヤ屋へ。この時期かなり待たされるという噂もあったけど、開店10分前に行ったら2番目だった。待たずに作業してもらえた。Dunlop 205/55/R16/91H/Run-flat。2本しか買ってないけど、安いタイヤの4本分の値段がする。

夜、しばらくの間出張に来てた人が帰るので食事へ。今日はメキシカンレストラン。ビールを飲みに入ったことはあるけど、食事をするのは初めて。タコスを頼んだら想像と違って巻かれないで出てきたけど、実にうまかった。お気に入りになるかも。

2007-11-13 Dienstag
なにやら忙しめだったんだけど、とある会食のために適当な時間にあがる。昨日のメキシカンレストランの2軒となり、馴染みのすし屋。やっぱすしはいい。日本酒も。

2007-11-14 Mittwoch
ようやく車に積んだタイヤをおろすことができた。

ここんとこ旅行続きなのでさすがに今週末は家でのんびりか?と思っていたのだけど、トリノ行きの都合の良い便が出てた。ホテルを検索するとこれまた安くて都合のいいホテルがあった。で、予約。

これで晴れて50回搭乗、解脱の予定。でもなぜかヘルシンキからフランクフルトのフライトだけが登録されない。バルセロナ・セビリア往復も登録されてないし、事後登録手続きがちゃんとやってもらえるのか心配。

2007-11-15 Donnerstag
来客あり、寸暇を惜しんですし屋へ。17:40すし屋着。そして来客は18:20に空港に向けて去っていった。そして残された二人も18:40、すし屋を抜けて会社に戻る。

なんとも日本人的な。

2007-11-17 sabato
普通の時間に起きてトリノへ。借りた「ホームレス中学生」を読んだ。あっという間に読み終わった。行きの半分も持たなかった。マンガ一冊読んだようなもんか。こういう軽い読み物がものすごく売れるってのもどんなもんかねえ、とは思うけど、僕はまっとうな心の持ち主なんです、って話がウケる世の中ってのは悪くない。

空港からバスで中心部に移動して、ホテルへ。最後くらいは贅沢をしてもいいかな、なんて思いながら結局安い宿を取ったのだけど、今回は当たり。費用対満足度は過去最高に近い。

街を歩く。これと言ってつかみ所のない、普通の都市って感じ。せっかくの都会の買い物通りなので、カメラを持ち運びやすい鞄とアイスランドでも大丈夫な上着はないかなあ、というあたりを、なんとなく気にかけながら歩いた。

上着は主にダウンジャケット中心で見た。良さそうなやつもいっぱいディスプレイされていたのだけど、何か若者向けっぽくて気後れ。鞄はあまり大きすぎないショルダーが欲しい。お、いいな、と思ったやつがあったので聞いてみたら、それは女物だと一蹴された。代わりに出された男物はどれもごつくてでかくて不細工。女はいいなあ。

暮れていく街をカメラに納めつつ、ホテルに戻った。朝からちゃんとしたものを食べてなかったので腹が減っていた。一人レストランはやめようかなあ、とも思ったのだけど、ホテルの目の前に2軒あったので受付でお勧めのほうを聞いて入った。時間はまだ7:00前。ちと早すぎたらしいけど、10分待って、と言って座らせてくれた。

一度やってみたかったイタリアンフルコースに挑戦。ワインは白。魚を食うけど赤がいいのだ、と「ロッソ」と言ったつもりだったのだけど、やっぱり白にしとくべきだったかなあ、と思ってたら白が出てきた。これがまたうまかった。言葉が通じてなくて良かった。

前菜はお気に入りの生ハムメロンを頼むも、メロンがないとのことだったのですでに次点を付けていたモッツァレラトマトを選ぶ。こいつが感動的にうまかった。メロンなくて良かった。一の皿はミートソースのリガトーニ。ドイツにはないアルデンテの食感がよい。この時点で腹は満足。でも次は二の皿。Grilled Fishというのを頼んでみた。ドイツでもそんな感じなんだけど、Fishはシーフードの総称らしい。魚、エビ、イカが皿に載っていた。感動はしなかったけどうまかった。

で、カプチーノで〆。まあ予想通り、日本人の腹には厳しいボリューム。でも大満足。飯とは別で良かったのが、他の客が一人で来たおっさん二人だけだったこと。テレビでサッカーをやってたので目のやり場にも困らなかったし、気楽でよかった。

2007-11-18 domenica
朝食のビュッフェはまあ標準的。値段を考えればこれも満足。

荷物を置いて散策。昨日のうちに、川の向こうの街が見渡せる丘の教会に行くことを決めていた。街の東にあるその丘に行くのは朝が一番。写真を撮るならなおさら。ということで歩いていった。

ちょっと期待が大きすぎたせいか、登ってみて不満はないのもののちょっとした物足りなさを感じた。街の向こうに雪をかぶったアルプスが見えるのだけど、如何せん空気が汚い。青空に映えると綺麗なんだろうけど、と思うとちょっと残念。

丘を降りていくと蚤の市があった。売られているものは様々、なんとなく見てるのは楽しい。気になったのは一眼レフを持った人がたくさんいたこと。写真好きがよく集まるスポットなのだろうか。

広場を歩きながら、昨日のうちにこのあたりの夜景も見ておけば良かったな、と思った。朝も良かったけど、夜も良さそうなところだった。

トリノのシンボルと言われる塔に行った。ちょうどその時に展望台は30分待ち、という看板が立てられたのでちょっと迷ったけど、他にしなければならないこともないので待つことにした。

待ちながら、朝丘から見た風景を思い出して、それほど心躍るものでもないだろうな、と思ってはいたのだけど、果たしてその通り、心躍ることはなかった。30分待つほどのことはなかったな。

その塔の中は映画博物館になっている。ここで映画の資料なんか見てもしょうがないと思いつつも、名所ではあるらしいし塔へのエレベータとセットで割引になっているのでチケットを買った。で、見学。これが意外と面白くて、のんびりできる場所もあったおかげで残りの滞在時間をふんだんに使ってゆっくり見ることができた。

外に出て、どこかで飯を食おうと思いながらぶらぶら歩いたけど時間が中途半端で見つけられず。面倒になって予定より1本速いバスで空港へ。最初に行ったワインと軽食の店は店員に接客をする意志がなく、とてもそこで食べる気にはならず。次に立ち寄った店で改めてワインとモッツァレラトマト。所詮空港のレストランだし、昨日のが旨すぎたというのもあって味は今ひとつ。でもワインは旨かったしウェイターがいい人だったので気分は良かった。

ともかくこれで晴れて50回搭乗、プラチナゲット。のはず。事後登録、さっさと終わらんかな。

2007-11-19 Montag
明るい家庭を。

リビングの電球が一部切れているのを気にしつつも放置して早幾歳(大げさ)。今度は寝室のメインの電球が切れた。ひとつの照明に4本電球が入っていたんだけど、全部切れたらしい。さすがにこれは要対処、ということでようやく電球を買ってきた。

まぶしい。

2007-11-20 Dienstag
http://www.suicidal.tv/

ジムで見たMTVで面白いのがやってた。先が読めるのがいいというか。

2007-11-21 Mittwoch
先々週に続き、バイク乗りの飲み会に参加。分からなかったら止めて聞いてね、と言われてもジョークの解説を求めるのは野暮ってもんだし。言ってることはあんまし分からんけど、なんとなく楽しい。

とはいえ、これに参加すればドイツ語ができるようになる、というものでもないな。

2007-11-23 Freitag
マウスの電池がよく切れる。4本を2セットに分けて使っているのだけど、1セットが切れるともう1セットのほうもすでに放電済みのようで、入れ替えても動かない。これにたまりかねて、かねてから気になってたeneloopを買った。長年使うかも、との期待も込めて充電器とセットで。意外なことに、充電器の入力電圧が230Vのみ。長年使うとすれば任期延長か。

ジム後、すし屋で弁当ボックスを買って友人宅へ。最近よく寿司食ってるな。旨いからいいけど。くたーっと過ごして深夜に帰宅。

2007-11-24 Samstag
久々に家でのんびりの週末。でも掃除おばさんの来る日が金曜日から土曜日になってしまったので、午後からお出かけ。先週買いそびれた鞄とジャケットを気にしながら街をぶらついた。クリスマスマーケットの準備が始まっていた。

ジャケット、というか防寒着は自分の中でイメージがはっきりせず、どれを見てもしっくり来ない。鞄はなかなかいいのがあった。けど値段を見ると100EUR。即買いはできず。それ以降見たどの鞄もそれに勝てず。結局買わず。

代わりにもならんけど細々としたものを買った。クラッシックのCD、10枚セットが10EURだったのであまりの安さに思わず。ついでにジャズのCD、1枚5EURのを3枚。そして買ってもやらないからしょうがないとは知りつつ、またドイツ語の教材を買った。「幼稚園単語」対象年齢2~6歳。6歳児くらい話せたら御の字である。今は2歳児くらいかなあ・・・

最近はイタリアやスペインの赤ワインに浮気しっぱなしだったので、久々にフランケンを飲んだ。うまい。

写真整理の方針がなんとなく決まったので今月の旅行の写真を載せた。疲れた。

2007-11-25 Sonntag
年末の旅行計画を立てるため、会社の後輩宅へ。人の家ってのは何かと気になるわけですが、内装が今の自分のアパートより新しいのが羨ましい。何が羨ましいって洗濯機と食器洗い機。ここだけは日本で暮らしてたときよりレベルダウンしてるからなあ。

旅行についてはなんとなくめどが立った感じ。

2007-11-27 Dienstag
10枚10ユーロのクラッシックのセットが良い。俺でも知ってる有名な曲がチョイスされているのが良い。作曲家じゃなくて時代やテーマでCDを分けているのもまた良い。最近、買ってもあまり聞かないで眠ってるCDが多い中でこいつは長く生き残りそう。

2007-11-28 Mittwoch
いちおう50回搭乗の見込みにはなったものの、なかなか事後登録がされない。なにげなく今週の格安チケットを見るとなかなか魅力的な提案が。アテネか、マドリッドか。のんびりしたい気もするし、ここ数ヶ月の出費を見てちょっとひいたばかりではあるが。

3度目のバイク乗り飲み会。こんな場に誘ってもらえるだけで感謝せねばならんのでしょうが、やっぱり会話について行けないというのはよろしくない。ちょっと疲れた。

2007-11-29 Donnerstag
ジム後、すしを買って友人宅へ。どうやら彼はこのパターンがかなり気に入ったらしい。うまいんだけど、夜遅くに食べると太るなあ、と思いつつNoとまでは言えず。

そしてくたーっと過ごすわけですが。今日のBGMはヴィヴァルディの四季。よく知っている曲なのに、ヴァイオリンの美しい響きに改めて感動した。

2007-11-30 Freitag
ヘルシンキのフライトが事後登録確認中になった。これで50回はほぼ確実。けど先に手紙を送ったスパンエアー搭乗分の反応がない。手紙が途中でロストしてても調べようがないというのが痛いところ。

それはそれとして、目標は達成したと言っても旅行には行きたいわけで。アテネは週末だけで行くのはもったいないし今週は天気も悪そう。マドリッドにはそれほど魅力を感じないんだけど、一国の首都だし一度くらいは行ってみるのは悪くないか、と思っていたら、トレドがすぐ近くということに気付いた。

トレドは一度は行ってみたいと思っていた街。チャンスのあるときに行っておくべきだろう、ということで週末旅行確定。スペインは安い宿が見つかるので心理的負担は軽い。