2006-03-01 Mittwoch
3月。まだ雪は降ってる。

落ち着いてきたし、1ヶ月は頑張ったので、今後は毎日更新はしないかな、と。

2006-03-02 Donnerstag
TOEICの結果が出た。自己ベスト更新、嬉しい。

これまでの自己ベストは入社半年後に2週間のTOEIC対策英語研修を受けたあとのもの。当分更新できないと思ってたけど、ここ1年ほど駐在を目標にそれなりに取り組んでたので、成果が出たようで嬉しいかぎり。20点更新しただけだけど。会社の目標管理というあほくさいありがたい制度用に設定してた点数にもぴったり届いた。

今回はReadingパートの解答順を変えるというテクニック(?)で点数を上げようと目論んだんだけど、Readingの点数はちょっとしか上がらず。Listeningの点数が大きく上がった。ま、実際にトレーニングしてたのはListeningだけなのでリーズナブルではあるが、予想していた点数とはちがう。ListeningとReadingで130点差があるんだけど。これからは読む練習しないとな…

ちなみに今回の点数から上のガイドラインはこんな感じ↓

「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。」

現実とのギャップは大きい。

2006-03-03 Freitag
会社の調査に答えるため、アパートの契約書を見てみた。家賃は5xxEUR、広さは79平方メートル。日本の我が家とどっちが広いか微妙だと思ってたけど、いちおうこっちのほうが広いらしい。

こちらはやたら乾燥しているので肌がかさついて仕方ない。日本でも冬はそんなもんだったりするけど、なんか乾燥レベルが一味違う感じ。持ってきた保湿剤を使いつつも、今日はこっちの保湿剤っぽいローションを買ってみた。ドイツ語はよく分からんけど、勘で。聞いたことあるブランドが無難かと思い、いちおうDoveを選ぶ。

アパートに帰って翻訳に取り組む。辞書を引き、肌を引き締めると書いてあることを知る。保湿効果はどうなんだろう、と思いつつ、次の行を調べる。単語帳に引っかからない。あきらめて先に進むも、引っかからないものが多い。しばらくして気づく。ドイツ語の下にフランス語が書いてあった。

日本語の下に中国語なら間違うはずもないのだが。

2006-03-04 Samstag
一度は電車に乗ろう、行き先はケルンにしよう、とちょっと前から思っていたので、準備のために本屋へ。鉄道の路線図と時刻表を買おうと思いつつ、車を持ったときのために道路地図を探した。いろんなタイプの地図があるけど、だいたい日本と同じ。ツーリングマップを売っているのを見つけ、見てみるとドイツやヨーロッパのお勧めコースが満載。バイク乗りてぇ…

その他英語力改善のために簡単な英語の本を買ってみたり。ドイツ語のテキストを物色してみたり。と、いろいろ見ていたらトイレ(大)に行きたくなってきた。どこかで見たんだけど、本屋で本を探しているともよおすことが多いらしい。なんか科学的に説明してた。事実、俺はそう。便秘には本屋が一番かも。

というわけで、初めて公衆トイレを使ってみた。非接触式洋式便所らしい。多少戸惑いつつ用を済ます。接触式は衛生上抵抗があるのでこのほうがありがたい。水を流すのも手を洗うのも非接触。チップを請求されることはなかった(人が居たりはしなかった)。

本屋を出て、日帰り旅行用のかばんを探してぶらつく。今持っているリュックは少し大きいし、防犯の観点からもリュックよりはショルダーのほうがいいらしい。せっかくなのでドイツ製かな、と思いながら探すも今ひとつしっくり来ない。というか、良さそうなものは高い。結局買ったのはNike。シンプルだし形もいい。内ポケットとかも好み。

しばらく歩いて疲れたので、たまには休憩がてらビールでも飲むか、と思い、適当な店に入る。Alsterというのを頼んでみた。ビールのスプライト割りだというは聞いたことがあったのだけど、なんとなくAltビールを想像してしまい覚えられなかった。甘さを感じるのは想定外だったので、一口飲んで何じゃコリャ、と思ったが、昼に軽く飲むにはいい感じ。実際に飲んでみてようやく記憶に定着した。

朝は晴れていたのだけど、いったん家に帰ってくつろいでいたら雪が降ってきた。こんな天気多い。

切符を買いに駅に行くの、やめようかと迷ってたら雪がやんだ。ドイツ人に週末の予定を聞かれて、ケルンに行きたいんだけど天気が悪そうだから迷ってるんだよね、と話したら、ドイツでは天気を待ってちゃ何もできないよ、ただ行動あるのみ、と言われたのを思い出し、駅へ。

自動券売機をしばし観察するも、使い方が分からず。窓口を発見したのでそこで切符を買うことに。下調べをしてた価格では、ケルンまではICEを使うと39EUR。とりあえず明日、ケルンまで、往復、って頼んだ。一人か?ってのと、一等車か?ってのが良く分からなかったので、安いの、くれ、って頼んだらICEを使わずに普通列車だけでいける周遊券のようなものをくれた。往復で22EURと、当初想定していた価格の1/4程度だったので、えらい得した感じ。

そしてスーパーに立ち寄る。そこでジグソーパズルを発見。好きなんだけど、そこまで暇じゃないし、と思って10年以上買ったことはない。しばし買わない理由を探したものの、俺、今、そこまで暇だし。と、購入。わざわざ難しそうな白黒写真のものを選んで。

サルのようにパズルに取り組み、こっちきて初めての夜更かし。

2006-03-05 Sonntag
というわけでケルンへ。ちょっとした旅の記録は日記とは別に残すことにする。

8時過ぎに家に帰り、引き続きサルのようにパズルに取り組む。


追記(5/3)。ちょっとした旅の記録も日記と一緒に残すことにした。初めての旅行でいろいろ面白かったけど、時期を逸したので手抜き。

とにかく、Domは一見の価値あり。高いとこ万歳。あと、美術館にも寄ってみたけどいまいち楽しめず。自分が絵画に興味がない、ということを悟った貴重な日だった。この悟り(開き直り)によって、後の旅で美術館を巡ることから開放された。

2006-03-06 Montag
スーパーですしを発見。日本人としては、是を喰らって「不味い」と云わねばなるまい。

不味い。

何が不味いって、米が。低温低圧で炊いたようなまずい米を力いっぱいに握った感じ。しかもこれが高い。1000円以上もする。2度と買うことはあるまい。しかしながら何か義務を果たしたような満足感を得られた。ちなみに今日買ったワインは1リットルで200円くらい。

そしてサルのようにパズルに取り組む。

2006-03-07 Dienstag
いろいろ面倒を見てくれるドイツ人との雑談。フランスのパトカーには罰金をその場で払えるように、クレジットカードの読み取り機がついているらしい。

関係ないけど、この人のおなかがすごい。全体的にでかい人とはまた違った感じで、おなかだけが目立つのでついつい見てしまう。

父よ、お元気でしょうか。

2006-03-08 Mittwoch
今さらながらUnicodeの存在に気づく。これ使えばウムラウト使い放題。こないだはDüsseldorfを通り抜けてKölnに行ってきたのだよ。カタカナにするのが微妙な地名も多いしKoelnって表記するのはどうも好きになれんし、と悩んでたけどこれで解決。

文字化けしてこのページが見れなくなった人は連絡を、ってこれが読めんな。

サル終了。この達成感と徒労感がたまらん。トータル何時間かかったかは考えないことにする。非常に非生産的な活動だと思う、これ。わざわざ苦労するために絵を台紙に貼って複雑に切ってるのだ。

でも俺にはこういう時間が必要らしい。

2006-03-09 Donnerstag
雨。何となく今日はやまない気がしたので、バスで通勤。1日中降ってた日は今まであまりなかったと思うけど、なぜか今日は勘が当たって、帰りも降ってた。

ドイツ人によると、この時期の天気予報は80%外れるらしい。

2006-03-10 Freitag
しばらくぶりにお店でビールが飲みたくなったので外に食べに行った。金曜はよく賑わう日らしい、どこも込んでた。ビールを2杯飲み、大量の料理をたいらげた。毎日でなければ平気。

2006-03-11 Samstag
暖かくなってきたと思ったのに、また雪。まともに出かける気にもならんけど、雪が落ち着くのを待って最低限の食料を仕入れに出かけた。外はとても寒かった。ま、せっかく出かけたのでぶらぶらして、買い物して店を出たらわさわさ降ってた。まだ冬だのう。

2006-03-12 Sonntag
会社の先輩に車を出してもらって、Hannoverのメッセまで、CeBITという情報・通信機器の見本市という感じのイベントに出かけた。入場料が38EURと非常に高いので迷ったんだけど、日曜は暇だし。めったに見れるもんでもないし。

新しく開発したマシンが見られるかと思っていったんだけど、我が社のブースには影も形もなく。プレス向けだけの公開だったような気もする…

その他仕事と関わりのあるところをちょろちょろ見て、別行動に。

メッセは巨大。いろいろ置いてあるけどいまさら興味もなかったりして。PCのマザーボードやFANを見てもねえ。PanasonicやSHARPがPDPやLCDをいっぱい展示してるけど、いまどきどこのブースでも展示品の説明用に実用品として使ってるし。薄型テレビはメッセの展示に革命を起こしたなあ、と言う見方はしてみるがこれも初めてのことでもないし。携帯にもデジカメにもゲームにも興味ないし。

とか言いつつ、観察してると面白いものはちゃんとあったりする。面白かったのは、F1を見てる人。今日はどこかでレースをやってたみたいなんだけど、会場のいたるところで放送されてて、人だかりができてる。場所によっては椅子に座ってじっくり見てたり。何しに来てん、と心の中で突っ込む。こっちの人はほんとに車好きらしい。カーナビなどの情報機器展示のためにも車が置いてあるんだけど、高級車がほとんどなので、中身そっちのけで車のほうを真剣に見てる。

見たことも聞いたこともないメーカーが2足歩行ロボットのデモをやってた。足の裏が大きし動きもイマイチだし、ま、よく頑張ってるほうなんかね、と思ってたらこけた。そばにいたお姉さんが苦笑いしながら起こしたけど、またこけた。今度は苛立った顔をした男の人がつかんで下げて、デモ中止。笑えた。

しっかしまあ、ものすごい金かかってますよ、これ。現地企業もそうだけど、台湾・中国・韓国からなんて来るだけで金かかるし。でもものすごい数のブースが出てる。我が日本はというと、ここに来ているのはたぶん現地法人がある企業がほとんどなので、わざわざ日本から大勢来てる感じではない。

ちなみに中国ブースにはiPodが置いてあった。一瞬なんで?と思ったけど、Made in Chinaだ(多分)。といえばこの辺のものはほとんどそうかもしれん。それは凄い事かも。

2006-03-13 Montag
ようやく船便が到着。

これまで1ヶ月ちょっと、まあそれほど不便も感じないで過ごせたわけで。いかになくてもいいものをたくさん持っていたかに気づいたりする。今日届いた量を超えるものがまだ倉庫に眠っているわけで。

待ち遠しかったのは爪切りと耳かき。こいつらは手持ちで持ってくるべきだった。買えばすむけど。あとはミニコンポとCD。もともと部屋に置いてあったので聞けたけど、コンポは音がイマイチだったし、CDはバリエーションが乏しくて。

そして最大の関心事、体重計。最近は外食が減って腹の出具合も元通りになったし、と思いながら、計量・・・・・・出発前とあまり変わらず。防衛ラインはなんとかキープ。ほっ。

かすかな期待をしつつ、届かなかった(倉庫に入れてしまったらしい)ものもいくつか。さくっと壊れたデジカメの保証書、使えなくなったノートPCのCDドライブのダミーカード。壊れるのは全く想定外だった…

ちなみにこのドライブ、CDは認識できない(I/Oデバイスエラー)けどDVDは読み書き可能。どういう状態か分かる方いらっしゃれば是非ご一報ください。こっちきてCD3枚は焼けた、そのあと動かなくなった。ドライバいじったりはしてないと思う。

デスクトップPCが届いたのはちょっと嬉しかったけど、よく考えたらまだネットにつながっていないのでジュークボックスにしかならない。ノートPCのHDDが異音を鳴らすのでバックアップ機としては頼もしいが。

食器が届いたので今日はビールをグラスで飲む。ま、ビールは瓶で飲めばいいんだけど。ワインはグラスでおいしくなりそう。

2006-03-14 Dienstag
週末に日本で親友の結婚式があって、それ関連のメールが仲間内で流れてきた。なにやら取り残されたようで少し寂しい。今までイベントの参加率は限りなく高かった気がするし。送っておいた祝電がそれなりに受けたようなので存在はアピールできたらしいが。ま、めでたい。

荷物はだいたい片付いた。収納が多くてすっきり、写真は撮っておかなくてもよかったかも。

2006-03-15 Mittwoch
鍋が届いたので以前に買っておいたドイツ版出前一丁を作ってみた。中身の粉末ソースとごまラー油は日本語表記。麺が少し細い気もしたけど同じ味。結構好きだったので恋しくなったらまた食べよう。当面はパンで満足してそうだけど。

2006-03-16 Donnerstag
届いた荷物の中にはバイクの写真を入れたフォトスタンドが二つ。何気なくリビングのデスクに置いてみた。

・・・激しくサマにならん。

海外駐在30男一人暮らし。デスクに置くなら家族、もしくは恋人の写真じゃないとなあ。家族と言っても両親と姉ではやはりサマにならんし。

デスクからはフォトスタンドは排除。愛したバイクの写真は寝室へ。

2006-03-17 Freitag
いやちょっと、部内MLにURLばらまくのは想定外なんですが。

どこまでも内輪向けなんだけどな、と思いながら部内の人の顔を思い浮かべる。ま、内輪みたいなもんか・・・仕事しろ、とか、ナントカ便りとネタがかぶってる、って突っ込みは勘弁してください。

期待してたより遅くなったけど、ついに車が来た。BMW120d。compact, but luxury ってのは日産ティーダの売り文句ですが、まさにそんな感じ。

リースの契約書を出されてサインをしようとしたら金額が前に聞いてた値段より少し高い。前回の見積書を提示してしばし待つと、前の値段に戻った。前回のリスク計算を間違えてたらしい(外人リスクを忘れてたとか)。ほんとなら得した、って話だけど、わざとではないかと勘繰ってみたり。信頼できそうなディーラーではあるが。

こっちではナンバープレートは自分の好きな数字にできるので、初代バイクの数字にしよう、なんて思ってたんけど、なんでか俺のはすでに適当な番号が取られてた。ちょっと残念。

車を出してもらい、説明を受ける。オートクルーズついてる!マニュアル車でもあるんだ。使い方よく分からんけど。シートは電動、ヒータもついてる。パーキングセンサーもあると安心。すげー、高級車だよ。こっちのには珍しい(らしい)6-CDチェンジャーも搭載。ライトはキセノンだし。6速マニュアルってのがまたそそるよなー、ととてもいい気分。

で、恐る恐る運転開始。アメリカでレンタカー借りたときはけっこう平気だったんだけど、ドイツでは違和感がひどい。道が狭くて混んでるからか?信号は見にくいし。ルームミラーやサイドミラーを自然に見れない。車幅感覚つかめん。いつか右側ぶつけそう。ギアチェンジしようとすると左手に意識がいってしまう。けどなぜかウィンカーは間違えない。

引き続き保険屋に行き、保険の契約。保険屋を出てエンジンをかけようとして、しばし悩む。そういえばエンジンのかけ方教えてもらってない・・・ボタン押せばかかると思い込んでたけどかからん。マニュアルを出してみるも、ドイツ語。読む気にならん・・・と思ったところでブレーキとかクラッチを踏むのでは?と気づき、ようやく始動。

ディーゼル車も初めてかも。エンジン音が変な感じ。今までの感覚でエンジン音でシフトしようとして引っ張ったら伸びなくなった。5000回転で頭打ちなの忘れてた。

ガソリン、じゃなかった、軽油?(SuperDieselと書いてある)を給油。満タン47ℓ入って53EUR、高い。

家に帰ろうとするも、道がよく分からない。車線変更もタイミングがつかめない。気づくと自動車道に吸い込まれどこへやら。辺りも暗くなってきたし今日もう疲れた運転無理帰りたい、と思い。Paderbornの看板をたよりに何とか帰宅。

部屋に戻ってワインを飲みつつドイツ語マニュアルと格闘。オートクルーズのつかいかたを理解。携帯電話連携とか使いそうにないのもあるけど多機能、高機能。改めて、すげー、高級車だよ。また乗って試したくなるもすでに飲酒。明日を待つ。

それにしても、本場ドイツと言ってもBMWはぜんぜん安くない。たかだか2リッターのコンパクトカーなのに新車価格は37000EUR(約500万円)。オプション多めだけど。1年半で30000km走ったとこで25500EUR(約350万)になった車。こういう車がそこそこの値段でリースできるのが日本と事情が違うところか。日本でこんな車考えたこともないから事情も知らんけど。

3年だったら買って売ったほうがお得、って噂もあるけど、25500EURもする車買うわけないし。ポルシェをまじめに考えたときもあったけど。購入に使わずにすんだお金は借金返済にまわそう。

2006-03-18 Samstag
ドライブ。ドライブ。

取り外し式のナビを持って、まずは空港に行ってみる。案内つきでも道を間違える。ナビなきゃ復帰も困難だな。空港までは市街地と郊外を通って20kmくらい。ちょうど良いトレーニングになった感じ。

市内、郊外とひたすらうろつく。ナビがあるから適当に走っても帰るのは大丈夫だし。ごちゃごちゃしたところは走りたくなかったので、間違ってドームの横に行ってしまい、ちょっとあせったけど。

さくっと壊れたデジカメを実家に送るため、郵便局へ。結局保証書は出てこなかったけど、捨てるよりは修理して使ったほうがよかろう。うまくごねて無償修理にならんもんかな。

郵便局の駐車場にはパーキングチケットなんとかかんとか、とドイツ語で書いてあった。でも郵便局にちょっとの用事でわざわざ買うのか?と思い、周りの車をみると誰も買ってなさそう。1時間以上は必要、と書いてある、と思うことにした。

デジカメの輸送費用は12EURと、思ってたより安かった。説明書と付属品を一緒に入れても厚めの封筒、って感じで済んだけど。中身が何かの確認もなく。そういえば伝票の控えももらってない・・・

さて次の目的地はどうしようか、と思い、Finkeを思い出した。チャリでも行ける距離だけど、車で行けるのがちょっと嬉しい。しかしまあ、家具屋ってのも30男一人は今ひとつしっくり来ないねえ。夫婦か家族連ればかり。それでも長々とうろつき、こないだ作ったパズル用の額を買って帰る。これは車でないと運べない。

そこそこ慣れたところで高速走行のテストへ。腹も減ったのでバーガーキングでセットを買って、高速に向かう。アメリカ旅行中にファーストフード持ってお出かけ、ってパターンが多かったのでそのイメージでやったんだけど、今の車はオートマじゃなかった。アウトバーンに乗るまではポテト食うのも一苦労。

クルーズコントロールを使い、のんびりポテトとバーガーを平らげてるあいだに30km先の町に到着。そこで引き返し、テスト開始。ちゃんとカタログに書いてある速度近くまでスムーズに伸びる。安定性もすばらしい。クルーズコントロールの設定速度は何キロまでなんだろう?と思って試してみたところ、さすがドイツ、これも制限はないらしい。

しかし今日は初心に帰った気分で、ではなく、初心者に戻った。一日で何度エンストした事か・・・クラッチは一緒なのでちゃんとできるんだけど、減速したときのシフトダウンをなぜか忘れる。ナビに気を取られてただけ、って気もするが。

部屋に帰り、8分割してしまっておいたパズルを復元。最後の2枚が引っかかり、また作ればいいや、と適当に扱う。そして後悔。もう気力ないし、2回目だからすぐにできる、というもんではないな。

2006-03-19 Sonntag
ドライブ。ドライブ!

曇ってたので午前はのんびり過ごして、昼くらいに出かけた。地図をみて、一番近い絶景ポイントをナビにセットして。

走り出してほどなく、天気が良くなってきた。昨日走った道とはまた別の道。天気もいいし、景色を眺める余裕も出てきて、とても気持ちいい。

しばし走り、ナビが案内してくれたところは狭い道を住宅街の奥へ。坂を上っていくと、除雪されてない道につながった。この時期、標高高めの見晴らしポイントにたどり着くのはちょっと厳しそう。さくっと諦め、道案内を解除してあてもなくドライブ。

わざわざ見晴らしポイントに行かなくても、今の俺にはそこらじゅうが絶景。最高にごきげんな広々した道を駆け抜けると、たまに集落に入り込む。それがまた美しい。車を止めるタイミングがなくて駆け抜けてしまうけど、それぞれに特徴があったりする。

ちょっとした観光地なのだろう、駐車場があって車を止めやすかった教会に立ち寄る。そこらじゅうにあるからいずれいちいち気にならなくなるというさめた話も聞いたことあるけど、今はこんなんを見るのがとても楽しい。

しばらくうろつき、いったん部屋に戻ってから今度はパダボーン周辺の土地勘を得るために近場をうろつく。だいぶ分かってきた。運転にも慣れてきた。左ハンドルと右車線の違和感はほぼ解消、今日はエンストもなし。

バックは当分慣れそうにない。後方の視界もカルディナより悪い。けど、ギアをバックに入れるとサイドミラーが自動で下を向くのに気づいた。最近の車にはよくあるのかな?センサーもあるから安心して寄せられるし。すごく助かる。

なんだかんだで昨日も今日も200kmくらい走った。航続距離や燃費計算を車が自動でやってくれるんだけど、満タン時に残り600km走行可、って出てたのが、400km走ってもまだ450km走行可。このペースだと1600km/50ℓ?表示上は5.8ℓ/100kmになってるけど(こっちはkm/ℓではない)。満タンで7000円以上かかったけど、これなら高くない。

2006-03-20 Montag
近くの市営駐車場を借りることにした。1階の事務所で手続きできると聞いていたので行ってみる。人が居ないときはボタンを押せばよいと聞いたので押してみる。・・・何やら遠くで聞こえる気もするがよく分からない。しばし待つのか?と待ってみるも何も起こらず。

仕方なく近くの看板に書いてあった番号に電話をかける。駐車場借りたいんだけど、と英語で言ってみたがよく分からない回答。英語でしゃべってくれませんか?といったら、一言。

Nein.

と返ってきた。為す術なし。

会社でいろいろ面倒を見てくれる人に頼んで電話をかけてもらい、別の場所に行けばいいことが分かったんだけどその場所が理解できない。で、結局連れて行ってもらった。こっちはちょっとした外出は融通が効くのが当たり前のようで、助かる。平日昼間のサービスしかないものが多いからそうでないと困るけど、日本はそれで困ってるのが普通なような。

交差点で信号を待っていると、下着姿の綺麗なお姉さんをよく見かける。ぼんやりしながら何気なく見てる自分に気づく。俺も男だなあ、と思いながらふと冷静になってみたんだけど、日本じゃこんなん見ることないんじゃないか?

それはトリンプの下着の看板。2メートル四方くらいの大きなもの。

2006-03-21 Dienstag
無事、パーキングカードを入手。

ユーロのコインは国によって裏(表?)のデザインが違うんだけど、これを集めるための本(台紙)があると聞いていたので、本屋に行って買ってきた。いつも行ってる3階建ての本屋。3階で近郊の地図を買ったのでそこでまず聞いてみた。ドイツ語で質問したらドイツ語で返事が返ってきた。ごめん、ドイツ語分からん、って言って英語で言い直してもらった。ひとこと会話の本ってよくあるけど、答えが理解できないのに質問できても意味なくないか?

1階で聞いてみて、と言われたので1階へ。こんな本欲しいんだけど、って聞いたお姉さんは若いのに珍しく英語が苦手だそうで、話すより早いからと言って2階の売り場まで連れて行ってくれた。

部屋に帰ってさっそく持ちネタ(まだドイツ以外はほとんどない)をはめ込む。こういうの、性に合ってる気がする。好き。

さて車も手に入ったことだけど、健康のためにもできるだけ自転車通勤をしよう。かっぱ買って雨の日も乗るかなあ、でもそれはいやだなあ。何かルールを作るか。雨の日だけ車通勤にするか。けど帰りに雨が降ったらどうしよう。雨が降りそうだから車で通勤、って始めるとなしくずしになりそうだなあ。行きは降ってなかったらとにかく自転車で行って、帰り降ってたらバスに乗ろう。で、翌日またバスで会社に行って自転車で返ればよし、と。けどわざわざバスで行って帰りも雨だったらあほらしいなあ。じゃあ自転車が会社にあるときは車で通勤して自転車で帰ればいいか。じゃ、雨降ってなかったらチャリってルールでいいか。あ、でもこれだと車で会社に行ってからずっと晴れてると会社に車置きっぱなしか。それはやだなあ。それなら会社に車が置いてあるときはバス通勤、って決めればいいのか。えーっと、行きと帰りがあって、車と自転車の両方があるかどっちかがあるかって状態があって、雨とそうでないのがあって、整理するとこうなって・・・あ、週末は会社に車を置いときたくないなあ。

なんてことを延々と考えながらシャワーを浴びた。

結論:
・バスで行くのは車がないとき。
・バスで帰るのはチャリで行って雨が降ったとき。
・車で行くのは雨が降っているとき。
・車を置いてチャリで帰るのは週末以外で晴れてるとき。

たぶんこれでうまくまわる。何気に式で書いてみたらかえって分かりづらくなったので消した。

2006-03-22 Mittwoch
借りた市営駐車場には指定席はなく、空いてるところを選んで停めるようになっている。ただし便利な1階は女性専用。昨日停めたところは右に柱があった。感覚がつかめなくて右には寄せられんので今日は左に柱があるところにしてみた。今度はそこそこ寄せられたけどだいぶ斜めになった。細かい感覚を得るにはもう少しかかりそう。

2006-03-23 Donnerstag
パダボーン市から、ようこそパダボーンへ、街の紹介をするから是非来たまえ、というような手紙をもらっていたので、市庁舎?に行ってきた。行政事務所があるところというより、集会所がある感じのところで、街の真ん中にある伝統的な建物。

中に入り、階段を上り、扉の前でコートを預かってもらい、ホールへ。入ったところでウェルカムドリンクをもらう。典型的なドイツワインでこれがまたうまかった。で、市長?だかのちょっとした挨拶の後、何でかピアノの演奏。しばし演奏を聴き、本題へ。

パワーポイントで作られたプレゼンを表示しつつ、パダボーンについていろいろ説明された。ドイツ語だったけど何の数字が出てるのかはなんとなく想像しつつ。人口は増えてるらしい。外人が9%くらい住んでるらしい?中国人は400人居る?のか?

会場には100人くらい来てたと思う。何かしらの出会いもなかろうかという期待もあったが、一人で来てる人は少なかった。ドイツ語しゃべれないからって英語で声をかけるのもためらわれるのでこちらからは声もかけられず。市長?の説明が終わり、皆さんご自由に歓談ください、という雰囲気になったのでどうしたものかと思っていたら、素敵な女性に声をかけられた。初老のご婦人ですが。

幸い英語のできる方だったので、なんだかんだと話をした。対日感情のいい人らしい。Bielefeld(パダボーンから30kmくらい)にドイツ日本協会があって、友達がいるから行ってみたら、とか。そこには日本庭園があって、天皇と皇后が来たことがあるとか。へぇ。

初めての人と話してるときによく聞かれるので、結婚してません、というドイツ語を覚えてしまったのが微妙に悲しい。今はそういう欲求もないけど、なんか負けてる気分。駐在に来てからというもの、日本人ドイツ人問わず、子供は?家族は?一人で来たの?って聞かれることが多い。

途中で話しかけてきた市の職員らしき人はドイツ語しか話してくれなかった。ゆっくりと話されたけど困った。何年居るんだ?と聞かれたと思って「3年」と答えたが、あとからおばあちゃんにいつから居るんだ?って聞かれたのよ、と教えてもらった。こんな感じにドイツ語を教えてくれる友達が欲しいもんだ。

なんて書くと孤独で寂しそうに見えますかね?

2006-03-24 Freitag
日本は給料日。で、国内給料を確認してみた。・・・876円。That's all!だったら吉本もマッツァオだな。順調に海外移転が進んでるってことか。で、無駄な保険に入っていることに気づく。月曜には解約の電話せねば。

金曜は掃除と洗濯の日。と言ってもそれを依頼してる人が来てやってくれるだけですが。で、部屋に帰って洗濯物を見てみると、中途半端に残っていた。自分で契約したわけでもないので、何で残っていたのか全く不明。連絡を取る手段もないし。前回、ここに置いとけばやってもらえるかな、と思ってたのがやってもらえなかったので、今回は量が多かったのだけど。何か決まりがあるのかしらん。

仕方なく、残りは自力でやることに。久々に地下にもぐる。今回は50セントだけで終わらせるよう、細心の注意を払って洗濯機にセット。全ての準備を完了してから50セントを投入。・・・動いた。やっぱり50セントだけでいいんだ。

戻って晩飯。パンにサラダや肉ペーストをのっけてワインとあわせるのが気に入ってる。安ワイン(200円くらい)を2、3回試して今ひとつと思ったので、前回はスーパーでは最高ランクのフランケン(700円もしない)を買って飲んだ。それがとてもうまかったので、今度はラインヘッセンの高いやつ(やっぱり700円もしない)を買って置いておいた。で、今日はそれを開けた。旨い。じつに旨い(フランケンのほうが好みだけど)。残念なことに安ワインとは俺の舌でも分かるくらいの違いがあるらしい。

最近はビールよりワインが好み。甘いのがそんなに好みでもないので、これまではワインといえば渋めの赤が好きだったんだけど、ドイツの白ワインは辛口ですっきりさっぱり、ものすごく俺好み。ある出張者がいなければずっとビールを飲んでたかもなので、ひそかに感謝。

ワインを飲みつつ、地図と旅行本を読む。地図を見るのがとても楽しい。地図が好きなのは日本でも同じだけど。それと旅行案内本を合わせて、行きたいところがいくらでも見つかるのがまた楽しい。地図単体でも、ここは名所だとか、ぜひ見とけとか、そんなしるしがあるので、パダボーン周辺は制覇しようかという気にもなる。

洗濯も終わったかと思い再び地下にもぐると、今まで見たこともないようなデブ大きな人がいた。ドイツではあまり見ない、アメリカでよく見かけるタイプの、とにかくぶよぶよした人。心の中ではそのサイズに驚きつつ、さわやかに挨拶をしておいた。ちょうど俺の洗濯物をどかして洗濯を始めてるところだった。

洗濯機を使ってる住人がちゃんといるのだな。

2006-03-25 Samstag
天気がイマイチだったのでのんびり。いい加減髪の毛がうっとおしかったので床屋に行くことに。なんて言ったらいいんだろう、と悩みつつ入ったのだが、床屋ですることはひとつ。はい、はい、って言ってたらそれなりにカットされた。特に髪型にこだわりもないし、すっきりしたので満足。9EUR也。シャンプーも髭剃りもないので、相場は日本と同じか。

車が手に入ったので、これまでに溜め込んだビールの空き瓶をスーパーに返しに。どこで返すんだろ、と思って聞いてみたカウンタで受け取ってくれた。瓶25本で2EUR。悪くない額。持っていった中には瓶ではなくペットボトルもあり、これはうちでは売ってないねえ、といって受けてもらえなかった。仕方なく、それはまた持ち帰る。

IKEAに行ってみたい。日本にももうすぐできるみたいだけど。ということで、30km先のBielefeldへ。ナビのおかげで特に迷うこともなく、アウトバーンに乗って快適ドライブを楽しみ、さくっと到着。外観も青と黄色で分かりやすい。

駐車場はなかなか空いている場所が見つからないくらいの混雑。中に入っても人が多い、かなりの人気店のよう。順路があるのか、なんとなくぶらぶら歩く。目にとまるものも時々あって、なかなか楽しい。だけど、どうせ買わないし、ということに気づいてしまうと、楽しみもそこそこ。

ソファで本を読むとき少し暗いので照明をひとつ買おう、と思って探してたら、7EURでいい感じのスタンドを見つけた。稼動範囲が広いのでデスクとソファでそれぞれ使えそう。あとはせっかく来たので、と、クッションカバーとキッチンから食い物を運ぶためのトレイを購入。全体的に、パダボーンのFinkeよりは少し安めかなあ。

電気屋さんらしき店を見かけたので視察。すると、特価98EURでbrotherのプリンタ・スキャナ・コピーが売られていた。プリンタは持ってきてたし、スキャナは使わないからといって人に譲ったのだが、スキャナ→OCR→独英翻訳によって読む気にもならなかったドイツ語の手紙などが英語で読めることを教えてもらい、買ってしまおうかと思っていたもの。で、買ってしまった。エプソンの複合機をパダボーンで80EURくらいで見かけたけど、brother機には翻訳ソフトがついていたのでそれに期待して。

パダボーンに戻り、ペットボトルのビールを買った店でそいつらを返却。ついでに隣の店で、安いけど旨いビールを見つけていたので、ケース買い。500mlが1本あたり40円くらい。

家に帰り、安ビールを飲みつつ、期待の複合機を試してみる。基本的には十分な性能ではあるけれど、期待していた翻訳ソフトが全く期待はずれ。IEのツールバーにボタンを追加してのWEBの文書翻訳にしか対応してない。で、OCRで取ったものをhtmlにしてもレイアウトがぐちゃぐちゃ。英日翻訳にも対応しているのでそれを試そうとしたら落ちた。まあ英語までは訳されてるから読めたけど・・・この程度ならOnlineでいくらでもできるがな。

それにしても、英語に対するスタンスとしてはものすごい進歩だと思う。今までまったく読む気にならなかったのが、ドイツ語よりは分かるから、読んでみようという気分にはなる。

2006-03-26 Sonntag
文章が長いのは暇だからではなくてアクティブだからです。たぶん。

またもイマイチな天気。今日は引きこもろう、と決めて2度寝。改めて目を覚まし、ベッドに入ったまま軽く読書。

空腹を覚え、起きて昼飯。旅行のガイドブックを読んでいたら日が差してきた。引きこもりの予定を変更し、自転車で出かけることに。ずっと気になってたパダ川の終点と、パダボーン近郊でまだ見ていなかった、ノイハウス城を見に行くことにした。どちらもうちから5kmもない。歩いても行けるんだけど、チャリで。

表に出ると、もう春の空気だった。少し風が吹いていたけど、冷たさはない。ぼちぼち花見って季節だなあ、と思いながら自転車をこいだ。春の空気には、大学に入学したときと会社に入ったときの記憶を呼び起こされる。そして、懐かしさとともにとても穏やかな気分になる。

ほどなくパダ湖に到着。想像していたより大きい。湖畔を周回する遊歩道(チャリも可)があって、散歩にはとてもよい。一角にはオープンカフェもあり、のんびりした休日を過ごすには実に良い感じ。

さらに進んで、ちょっと迷ったかな、と思ったあたりでノイハウス城を発見。ドイツ語ではSchloß Neuhaus。周りを堀に囲まれた、こぢんまりとした、美しい城。中庭には何もなかったが、一部が博物館として公開されていた。入場は無料だが寄付を募る箱があり、なんかいい気分だったので1EUR入れておいた。

ちなみにSchloß(シュロス)というのは城といっても宮殿のようなやつを指す。山城みたいのはBurg(ブルク)。って日記で誰にしゃべってるんでしょうか。

ノイハウス城からすぐのところにPader川の終点、Lippe川との合流ポイントがある。ちょうどそのポイントの上に橋が架かっていて、橋の片側には2本の川、反対側には1本の川が見える。ま、どれも小さな川ですが。Lippe川は昨日の雨のせいか濁流になっていたが、Pader川は泉からたった4kmくらいなので濁ることもないのだろう。合流地点では見事に水の色が異なっていて、昔テレビで見たアマゾン川のどこかを思い出した。

この辺の川を見て、つくづく日本とは違うなあ、と思う。今が水が多くていっぱいいっぱい、ってわけではないと思うんだけど、マージンなさすぎ。出所から近くて河口はずっと先、って事情もあるにしろ、水量の変化が乏しいんだろうな。平野を流れてるってのもあるか。実はけっこう人工的な用水路だったりするのか?

帰りのPader湖周辺で、馬に乗っている子供を見かけた。馬2頭になぜか羊が2匹ついて歩いていた。先導する大人がいるわけでもなく、子供2人だけで馬。遊歩道を馬が歩いているのも子供だけなのも、俺に限らず周りの人の興味を引いていたよう。すれ違いざまに「臭っ」って顔してた人がいた。確かに。

満足して帰宅。けどまだ時間があったので改めてDom内部観察に。こないだ行ったときはなんとなく気後れしてまじまじと見れなかったので、今度はじっくり観察しに行った。船便で届いたロンリープラネット(だいぶ詳細な旅行本)によると、Domの中にはまだ見所があるようだった。

じっくり見てみると、Kölnほどの大きさはないとはいえ大きな建物で、作りの細かさや美しさは負けるとも劣らず。観光客が少ない分だけ、より荘厳に見えるといってもいい。ミサの間は見学禁止だったけど、行ってしばらくして地下でミサをしているらしいことに気づいた。あまり厳密なルールはないんだろうな、とは思ったが続々と人が集まり始めたので奥には行きづらくなり、ガイドブックに書いてあったモノが見つけられず。また今度、観光客が多い時間に行くことにしよう。

夜。明日からサマータイム、時計を今のうちに変えておこう、と家中の時計を1時間進める。俺って用意周到、なんて思いながらキッチンの窓から交差点の時計を見るとすでに1時間進んでいた。

明日からじゃなくて今日からだった・・・

2006-03-27 Montag
気分的には今日からサマータイム。朝7時が少し暗い。でも1月末に来たときの8時くらいの感じ(夜明けが2時間早くなったような)。

微妙な天気だったけど雨は降っていなかったので、ルールに従いチャリ通勤。体力がついてきたらしい、だいぶ楽になってきた。

免許証の翻訳を頼んでいたのだけど、それがすんだとのことで免許証を返してもらった。で、翻訳を見たんだけど、これがひどい。まず俺の名前違う。漢字の「一」を見て、これ何?ってドイツ人に聞かれたことがあるが、俺の名前はJunroだそうだ。というか人の名前の読みって日本人でも無理なケース多いけど。で、そんな奴が住所変更の裏面の記載事項なんかに気づくはずもなく。バイクの免許持ってることは忘れられ。一緒に頼んでた別の人の奥さんの住所は俺と同じになってるし。こんないい加減な仕事で39EURも取るなボケー。

とまあこんなことはよくある話らしいんですが、この程度でも欧米の中では緻密な仕事をなさるお国柄だそうで?他の国はどんなだろ。ある日本人が、この国の人にポルシェが作れるのが不思議でしょうがない、未だに謎だ、と言ってた。賛同。つーかまあ、特にひどいのは役所だけかも知れんけど。

早めに帰宅。5:30はまだ昼下がりのよう。買い物兼近所ドライブに出かける。今まで人に連れて行ってもらってどこにいるか分かってなかったのが、だいぶ分かるようになってきた。

今の車、とてもいい車だとは思うんだけど、最近の日本車には必ずありそうなドリンクホルダーがない。今後のお出かけ時に必須な機能なので、ATUというオートバックスをぐっとしょぼくした感じの店を覗いた。選択肢がほとんどなく、かえって迷うことなく買うことができた。その場で取り付け。

さっそくケンタッキーのドライブスルーでコーラをもらって試すことに。こないだは問題なく注文できたのに、同じメニューが今日は注文できなかった。オリジナルチキンとかホットスパイシーチキンとか、いちいち選択肢を与えられると困るのです。で、チキン2本セットを頼んだつもりなのに3本セットになってた。食うけどさ。

最近集め始めたコインがくすんでいるのがちょっと気になっていたり。で、船便で届いた荷物になぜかピカールが入っていたことを思い出す。もうそれは神のお告げのようで。磨く、磨く、ピカる。

なんて平和な生活なんだろう・・・

2006-03-28 Dienstag
会社帰り、交差点でDiversion(最初に乗ってたバイク)を見かけた。ヨーロッパモデル専用カラーがあるのか、初めて見る色だった。見かけるとなんか嬉しくなるのだな。こないだケルンでも見かけて写真を撮ったんだけど、そういえばケルンお出かけ記ずっと書いてない・・・

帰ってまたドライブ。わざわざIKEAまでクッションを買いに。今日はナビを使わず。

街乗りとか高速とか、燃費の悪い乗りかたをしてたので結局驚くほどの数字にはならず。それでも15km/ℓくらい。満タンにいれたら今度は航続可能距離表示が700kmを超えた。データを蓄積して算出するらしい。偉いな。

2006-03-29 Mittwoch
たまには気分を変えて、赤ワインを買ってみた。ドイツ産、高級品(700円もしない)。

残念ながら、赤ワインは外国産のほうがいいな。

2006-03-30 Donnerstag
そこそこ悩んだ末にタイヤ交換は自力ですることに決めた。で、台車と油圧ジャッキとレンチを買いに行った。全部日本で処分(人に押し付けた)したもの・・・いや、台車は倉庫かな・・・奮発してトルクレンチを買ってしまった。お店で交換する工賃の約2倍の買い物。いい車乗ってるんだから工賃くらい払えって感じですか?

昨日は甘めの白ワインの後に飲んだのがいけなかったのかもしれない。赤ワインもうまい。

思うところがあってパソコンに向かう。4月からここの見た目がちょっと変わる予定。

2006-03-31 Freitag
昼飯時の話題で、最近のドイツの話を聞いた。なんか聞いたことあるような話ばかりでびっくり。

・電車やバスで若者が年寄りに席を譲らない
・未成年(確かドイツは18歳)がタバコを吸いながら町を歩いている
・昔はそれを見た大人が注意したけど今はしない
・学校で子供が先生にぶたれると先生が非難される
・若者が働かない(金づるは親または国らしい)

なんか、似すぎ。70年代に親が働きすぎて家に居なかったとかいうようなことも言ってたけどよく分からんかった。こういう話、いろいろ突っ込んで聞いてみると面白そう。ちなみに彼の意見ではこれらは全部アメリカが悪いんだそうです。

夜はDEUTSCHE HOUSEという典型的なドイツ料理を食える店で出張者の歓迎会があり、誘ってもらった。白ビール気分だったので、Dunkel→Hell→Kristall→Dunkelとひたすら白ビールを飲んだ。料理もうまかった。一人では来る気にならんのでたまにお誘いがあると非常にありがたい。毎日だと(量が)つらいですが。

楽しかった。